1. トップ
  2. レシピ
  3. 卵の中はぎーっしり舞茸やん♡旨み爆発!「舞茸の黄金焼き」作ろう♪シャクシャク歯応えで濃ゆ~い味♡

卵の中はぎーっしり舞茸やん♡旨み爆発!「舞茸の黄金焼き」作ろう♪シャクシャク歯応えで濃ゆ~い味♡

  • 2025.1.26

スーパーで気軽に購入出来る、きのこ。さまざまな種類が売られていますが、栄養面で注目を集めているのが、舞茸です。舞茸は他のきのこに比べると、βグルカンという成分がダントツで、体のお悩み改善に役立つと期待されているそう。そんな舞茸をたっぷりと食べられる「舞茸の黄金焼き」を、YouTube『DAIFUKU KITCHEN』で見つけました。舞茸を卵液に浸して焼くだけと、卵焼き感覚で作れそうなので、さっそく♪


YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は簡単&お手軽レシピの宝庫

「舞茸の黄金焼き」を見つけたのは、YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。誰でも作れる簡単・お手軽レシピを紹介しているチャンネルで、登録者数は73.5万人に上ります。

筆者はこれまで、『DAIFUKU KITCHEN』で見つけたおかずやスイーツレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単で、毎日の献立にぴったりでしたよ。

今回作ってみる「舞茸の黄金焼き」の材料は、卵、舞茸、つなぎに少量の塩と片栗粉。とってもシンプルです。オーロラソースや浸けだしも、常備している調味料を少し使う程度で作れます♪

舞茸は健康食材として注目が集まるきのこなので、ヘルシーなおかずになりそうなのもうれしい!

弱火で焼くのがポイント!「舞茸の黄金焼き」を作ってみた



【材料】(1枚分)
舞茸…2パック(150g)
卵…3個
片栗粉…大さじ1
塩…ふたつまみ
サラダ油…小さじ2

(オーロラソース)
マヨネーズ…大さじ2
ケチャップ…大さじ1
ウスターソース…少量
レモンの絞り汁…お好みで少量

(和風だし)
お湯…75ml
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/3
薄口しょうゆ…小さじ1/2 ※普通のしょうゆでも可

※和風だしはレシピ掲載の半量にし、上記の分量で作りました。

【作り方】
1. ボウルに、舞茸を食べやすい大きさに手で裂いて入れ、塩と片栗粉をまぶします。



舞茸に片栗粉をまぶすので、焼いた時に舞茸と卵が密着して、きれいに焼けそうです。

2. 舞茸を横に寄せ、空いた部分に卵を割り入れて溶きほぐし、全体に絡めます。



同じボウルで卵を溶きほぐすので、洗い物が減りますよ。



たっぷりの舞茸が卵液に浸りました。

3. フライパンに油を引き、弱火で熱します。フライパンが温まる前に生地を流し入れ、フタをして3分ほど焼きます。



卵液を流し入れたら、舞茸が全体に行き渡るように広げてくださいね。弱火で3分ほど蒸し焼きにしましたが、火力が弱かったようで、卵液が固まらず。今回は、6分ほど蒸し焼きにしました。

4. ひっくり返して、軽くフライ返しで押さえます。フタをして、さらに3分ほど焼きます。



今回は直径28cmのフライパンを使ったため、黄金焼きのサイズが大きい!そこで、大皿をフライパンに被せてひっくり返し、卵をもう一度フライパンに戻す、という方法を取りました。

ひっくり返すと…「黄金焼き」の名前にふさわしい黄金色に♪

ひっくり返した卵を軽く押さえてから、フタをして、反対の面は4分ほど蒸し焼きにしました。両面が焼けたらお皿に盛り付け、食べやすい大きさに切ります。

5. マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、お好みでレモン汁を混ぜて「オーロラソース」を作ります。お湯、和風だし、しょうゆを混ぜて「浸けだし」も作ります。



ソースとだし、それぞれ調味料を混ぜ合わせるだけなので、簡単!「舞茸の黄金焼き」に添えたら、完成です。


舞茸の濃い旨味とシャクシャク食感がイイ!鮮やかな黄金色が食卓に映える♪



YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で作っていた、「舞茸の黄金焼き」が完成しました。舞茸入りの卵焼きですが、弱火で焼くことで卵の色が鮮やかになり、黄金という名にふさわしい仕上がりに。

切ってみると、中には舞茸がぎっしり!今回は大きめのフライパンで焼いたので、卵液が広がり、薄めに焼き上がりました。



マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソースを混ぜただけのオーロラソースを塗って食べてみると、洋風な味わいでオムレツっぽいおいしさに。

中の舞茸は蒸し焼きになっているので、シャクシャクとした食感で、特有の濃い旨味が広がります。苦みに似た旨味なので、まろやかなオーロラソースがよく合う♡



次は浸けだしで食べてみると、こちらは明石焼きを思わせる、あっさり味。

卵が薄め&やわらかいので、だしに浸すと、とろっとした食感に。オーロラソースよりも舞茸の味わいをダイレクトに楽しめます。大人っぽい味わいで、よりヘルシーにいただけました。

オーロラソースと浸けだしの他、粉チーズ、粗びき黒こしょう、オリーブオイルをかけると、お酒のおつまみっぽくなるそうですよ。

卵液に混ぜて焼けば健康食材と名高い舞茸をたっぷり食べられる♪



YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた、「舞茸の黄金焼き」。シンプルな材料を使い、卵焼き感覚で作れるきのこ料理でした。

舞茸には、きのこ類に含まれるβグルカンという栄養素が、群を抜いて含まれているそう。免疫機能の回復、腸内環境の改善、血圧、血糖値、コレステロールの低下などが期待出来るとのこと。

舞茸をたっぷりと食べられる「舞茸の黄金焼き」は、材料レスで簡単に作れるので、ヘビロテおかずになると思います。

今回は大きめのフライパンで焼きましたが、小さめのフライパンで焼くと厚みが増し、食べ応えが出そうですよ。簡単に作れるので、ぜひ!

<参考文献>
WEB

『JAグループ 食や農を学ぶ とれたて大百科〜秋・冬の旬野菜マイタケ(舞茸)〜』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=62

元記事で読む
の記事をもっとみる