三笘薫を絶望させた相手FW、「かもめポーズ」でイエローカードを提示されたワケ

Text by 井上大輔(編集部)

三笘薫が所属するブライトンは、25日に行われたプレミアリーグ第23節エヴァートン戦に0-1で敗れた。

ブライトンは、7割近いボールポゼッション、シュート16本と相手を押し込んだものの敗戦。

決勝点となったのは、エヴァートンFWイリマン・エンディアイが決めたPKだった。

10番を背負う24歳のエンディアイは、ゴールを決めると腕をはばたかせるようなセレブレーションを披露。

すると、ホームのブライトンサポーターからブーイングを浴び、主審からはイエローカードを提示された。

ブライトンのシンボルは、クラブエンブレムにも描かれているカモメ。

エンディアイのカモメポーズは挑発的行為とみなされ、警告を提示されたようだ。

試合後、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、PK判定に憤慨。

一方、エヴァートン復帰後の3試合で2勝目をあげたデイヴィッド・モイーズ監督は、「後半は2時間くらいあったね！本当に本当に難しかったが、選手たちが最高のパフォーマンスをしてくれた」と喜びを口にしていた。