三笘薫、ブライトンで無念の敗戦…現地評価は「最も危険な存在に見えたが…」

Text by 井上大輔(編集部)

三笘薫が所属するブライトンは、25日に行われたプレミアリーグ第23節エヴァートン戦に0-1で敗れた。

ブライトンは、7割近いボールポゼッション、シュート16本と相手を押し込んだものの、PKで無念の敗戦。

『Sussex Express』は、「ブライトンで最も危険な存在に見えた、特に後半序盤は。相手GKジョーダン・ピックフォードを脅かしかけた後半5分のシーンが最も惜しかった」として、三笘に7点の評価を与えていた。

一方、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、試合後に判定への不満をこぼしていた。

「あれはPKではない。ハンドではないのは明らかだ。この結果に失望しているし、腹立たしい。

たくさんトライしたが、期待通りにはうまくいかなかった。今日は最高の状態ではなかったと正直に認めなければならない。

相手はペナルティエリア周辺に11人を配置して守備をしてきた。我々は正確さやクリーンさが足りず、解決策を見つけられなかった。カウンタープレスにキレがなく、ボールを素早く奪い返すことができなかった。そうなると試合に勝つのは難しい」

9位のブライトンは、1日に3位ノッティンガム・フォレストと対戦する。