1. トップ
  2. レシピ
  3. 目指すのは“しっとりパラパラ感”です!旨味でコーディングした米が最高な「悶絶スタミナ炒飯」作ろう♪

目指すのは“しっとりパラパラ感”です!旨味でコーディングした米が最高な「悶絶スタミナ炒飯」作ろう♪

  • 2025.1.26

お店で食べるとおいしい「炒飯」。いざ家庭で作るとなると、パラパラにならなかったり、味がまとまらなかったりして難しいと感じることありませんか。でも、そんな悩みを解決してくれそうなレシピを見つけました。それが、 料理研究家だれウマさん考案の「悶絶スタミナ炒飯」。にんにくと豚肉の旨味が移った油でご飯をコーティングするように炒めることで、目指すのはしっとりパラパラな仕上がり。ガツンとパンチの効いた香りと味わいが最高なのだとか。よし、さっそく試してみよう!


YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』って?

今回参考にさせていただいたのは、YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』です。このチャンネルは料理と筋トレが大好きな“だれウマ“さんが運営しており、『だれウマ』には「料理が苦手な方、ズボラな方など、誰もが失敗することなく上手に、そして美味しく作ることができるようなレシピ」という思いが込められているそうです。

チャンネルには、筋骨隆々の体にふさわしい、豪快で元気が出そうなレシピがたくさんあります。その中から、今回は「悶絶スタミナ炒飯」に挑戦してみます♪

「悶絶スタミナ炒飯」の材料はこちら



【材料】
豚バラ肉…100g
卵…1個
熱々のご飯…約250g
塩・こしょう…4振り
ニラ…3本
サラダ油…大さじ1/2
にんにく…3〜5かけ
塩…少々

[A]
焼肉のたれ…大さじ2
ラー油(お好みで)…大さじ1/2
ゴマ油…小さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
砂糖…ふたつまみ
カレー粉…小さじ1/4

下準備をします。
ニラは0.5cm幅に切ります。
豚肉は食べやすい大きさに切ります。
にんにくは半分に切って軽く潰します。
[A]を混ぜ合わせます。

さっそく作っていきます。

濃厚な味わいでパンチが効いてる♪



【作り方】
1. フライパンにサラダ油、にんにく、豚肉、塩を入れ、にんにくと豚肉にこんがり焼き色がつくまで弱火でじっくり加熱します。

■ポイント
豚肉とにんにくに塩を少量加えてから炒めると下味がつくだけでなく、浸透圧によって食材から水分が出るため旨味が凝縮されたり、火が通りやすくなったりする効果も得られます。
にんにくは生のままだと特有の辛味が際立つので、焦がさないように弱火で中までじっくり火を通してください。

2. 豚肉とにんにくにこんがり焼き色がついたら卵を割り入れ、半熟になるまで弱火で炒めます。
熱々のご飯と塩・こしょうを加え、お米1粒1粒になじませるように中火でよく炒めます。



3. パラパラしてきたらご飯を片隅に寄せ、鍋肌から混ぜ合わせた[A]とニラを加え軽く焦がします。
ご飯と炒め合わせていきます。


お皿に盛り付けたら出来上がり。



にんにくと焦がした[A]の香りがとても食欲をそそりました。
順番に炒めるだけで簡単に作れたので、サッと食べたいときに助かります。



にんにくと豚肉の旨味が移った油でご飯をコーティングしたことで、しっとりパラパラに仕上がっていました。
焼肉のたれにはさまざまな野菜や果物が使われているので、旨味や甘味が感じられます。
中華にカレー粉って合うのか?と食べる前は思っていましたが、濃厚な味わいにスパイシーさが足されて、食欲がかき立てられました。
豚バラ肉は存在感があり、食べ応え抜群!
にんにくはじっくり火を通したので、辛味も気になりませんでした。

順番に炒めるだけで簡単に作れました。
元気がないときでもモリモリ食べられるパンチの効いた濃厚な炒飯、ぜひ作ってみてください。

元記事で読む
の記事をもっとみる