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【長い距離歩いても“足が疲れにくい”靴紐の結び方】試してみた!なるほど!足の甲がしっかりホールド♡

  • 2025.1.26

いつ起こるかわからない災害に備えて日ごろからできるだけ多くの防災知識は身につけておきたいものですよね。そこで今回は、地震や停電などで交通機関が停止し、長距離を徒歩で移動せざるを得ない事態の対策として、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)で紹介していた“足が疲れにくい“靴ひもの結び方を試してみようと思います。「パラレル」という結び方で足への負荷が分散されるそうですよ。



1.8万件いいね!【警視庁発】足が疲れにくい靴ひもの結び方「パラレル」

靴ひもの結び方「パラレル」を紹介している警視庁警備部災害対策課のポストはこちら。

地震、事故、停電などで交通機関が麻痺し、長距離を徒歩で移動する際、できるだけ足に負担がかからない方法をネットで調べたら、疲れにくい靴紐の結び方なるものを見つけました。革靴やスニーカーにも合う「パラレル」という結び方。足への負荷が分散されるそうです。ぜひ試してみようと思います。

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)


ポストには「普段から足が疲れやすいので、ぜひ覚えたいです」「さっそく試します」「特に私が住んでいる熱海は坂道が多いのでこの方法は使ってみたいです」といったコメントが届いていました。

災害時に限らず、たくさん歩いても足に負担がかからないのは、ありがたいですよね。

…でも、靴ひもの結び方ひとつで、果たして、足に負担がかからなくなるのでしょうか?

疑い深いわたし(苦笑)。

さっそく、試してみましょう。

ちなみに「パラレル」は、革靴にもスニーカーにも合う結び方とのことなので、今回はスニーカーで♪

足が疲れにくい靴ひもの結び方「パラレル」を試してみた!



【パラレルのやり方】
1. まずは靴ひもを、靴の1番下の穴に通します。その際、靴の外側から靴の内側に向けて、ひもを通しましょう。



2. 向かって左側の靴ひもを右上の穴に、靴の内側から外側に向かって通します。



3. 2のひもを隣の穴に靴の外側から内側に向かって通します。



4. 向かって右側の靴ひもを左上の穴に、内側から外側に向けて通します。



5. 4のひもを隣の穴に外側から内側に向かって通します。



あとは、上から2番目の穴に到達するまで、2~5を繰り返します。


最後は、左にある靴ひもは右上の穴に内側から外側に向けて通し、右にある靴ひもは左上の穴に内側から外側に向けて通して、蝶々結びをすれば「パラレル」完成。





表面のひもが平行に並び、内側のひもがクロスした状態、これが「パラレル」とのことです。



「パラレル」は、足の甲をしっかりホールドできるので、足への負担が軽減、分散されるそうです。

では、実際に履いて、「パラレル」の履き心地をチェックしてみましょう。

「パラレル」結びの靴で出かけてみた!

ちょうど雪がやんで晴れてきたので、雪道を歩いてみることに。



先ほど「パラレル」にしたスニーカーは新品なので、いきなり雪道はちょっと…(笑)。なので、いつも履いているスニーカーを「パラレル」結びにしました。



ただでさえ足が分厚いのに、厚手の靴下を2枚履き、スニーカーはもうパンパンです(笑)。

とりあえず、雪の上をギュッとギュッと歩いてみると…。

おっ、足とスニーカーの一体感が抜群!!!足の甲がしっかりホールドされています。

雪が降った後の歩道は、雪が積もっているところもあれば、雪がとけてシャーベット状になっているところもあったり、凍っているところもあったりと、歩きづらいんですよね。普段は、バランスをとるため、足に変な力がかかってしまいますが、「パラレル」はホールド力があるので、靴の中で足が動くことはなく、雪道でも歩きやすいです。

このままスーパーへ行って、買い物を済ませ、帰宅。だいたい1時間ほど歩きましたが、足の疲労感や痛みはゼロ。靴ひももまったく緩みませんでした。

ただ、雪でスニーカーはびしょ濡れで、靴下もびちょびちょ(笑)。足が雪で濡れた不快感以外は特に問題なしです。

今回はスニーカーで試しましたが、革靴でも良いそうなので、普段、革靴でけっこう歩かなければいけない職業の方にも「パラレル」はいいかも。スニーカー以上に革靴って足が疲れそうですものね。

…ということで、「パラレル」は、足にしっかりフィットして、靴との一体感を感じられる結び方でした。今回、歩きづらい雪道を1時間ほど歩いても足の痛みや疲労感はなく、靴ひもも緩みませんでした。

1時間歩いただけでは、そこまで説得力はないかもしれませんが(笑)、靴の中で足が動くと足が疲れやすくなるそうなので、足をホールドしてくれる「パラレル」は有効かなと思います。


そして、最後にどうしてもお伝えしたいことがひとつ。

「パラレル」は、靴ひもが締めやすくて緩めやすいのも特徴とのことですが、履くときにちょっとコツが必要なので、お伝えしておきます。長くなりますけど…。

まずは、ひもの緩め方から。

「パラレル」のひもの緩め方

靴の穴に番号を振って、説明しますね。



1. 6段目のひも(1番上の平行のひも)を引っ張ります。すると7段目のひもが引っ張られて、6段目が緩みます。



2. 1段飛ばして、4段目のひもを引っ張ると、6段目のひもが引っ張られて、4段目が緩みます。



さらに、1段飛ばして、2段目のひもを引っ張ると、4段目の紐が引っ張られて、2段目が緩みます。

そうなんです!

「パラレル」で通した靴ひもは、“1段飛ばしで連動している“んです。なので、ひもを緩めるときも締めるときも“1段飛ばし“を意識するとスムーズです。

これを知らず、いつものようにやると、ひもを緩めたいのにひもが締まってしまいます(笑)。最初、わたしは知らなかったので、めちゃめちゃ焦りました。

3. 偶数の段を緩めたので、続いて奇数の段。

5段目のひもを引っ張ると、7段目のひもが引っ張られて、5段目が緩み、1段飛ばして、3段目のひもを引っ張ると、5段目のひもが引っ張られて、3段目が緩みます。

後は、靴の端を両手で持って左右に広げると全体が緩みます。





続いて、ひもの締め方。

「パラレル」のひもの締め方

1. 7段目のひも(黄色の丸で囲んだひも)を左右同時に引っ張ると緩んでいた6段目と5段目のひもが締まります。





2. 6段目のひもを引っ張ると緩んでいた4段目のひもが締まり、4段目のひもを引っ張ると2段目のひもが締まります。

3. 5段目のひもを引っ張ると緩んでいた3段目のひもが締まり、3段目のひもを引っ張ると1段目のひもが締まります。

4. 再度、7段目のひもを引っ張ると、全体が締まります。

…とのことですが、実際にやってみると、確かにこのやり方でも締まりましたが、一度締めたひもをまた緩めたりと無駄に感じたので、引っ張る順を3段目→5段目→4段目→6段目→7段目にしました。

補足すると、3段目を引っ張って1段目を締め→5段目を引っ張って3段目を締め→4段目を引っ張って2段目を締め→6段目を引っ張って4段目を締め→最後に7段目を引っ張って5段目と6段目を締めるというやり方。下の段から順に締めていくイメージです。これでも足にフィットするように締めることができたので問題ないかなと思います。

文字にするとややこしくて面倒くさい印象を受けますが、“1段飛ばしで連動している“ことさえ知っていれば、今回紹介したひもの「締め方」や「緩め方」に従わなくても、自分のやりやすいやり方で良いと思います。

足をしっかりホールドするには「パラレル」の“締め方“が重要なので、ご参考までに。

今回は、警視庁警備部災害対策課がおすすめしている足が疲れにくい「パラレル」を試しました。ひもの通し方をはじめ、緩め方や締め方など文字で見ると面倒くさそうですが、やってみると簡単です。災害時に備え、一度試してみてはいかがでしょう。

※参考記事
REGAL ONLINE SHOP
https://www.regal.co.jp/shop/pages/articledetail.aspx?ss_article_id=709364&srsltid=AfmBOorQhKCGAHVCk2HeUuUwbfhEHe5_Q7gvNAXKa0fQxOflA1fCOYw

リゲッタ公式ショップ
https://regeta.shop/blog/tie-shoelaces-2/?srsltid=AfmBOopYIDrs4oOIqfcrjcj1Y6K16atZR73RapZqZC6J_Bbncu6brcWT#2-1

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