こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 最近、行楽地やショッピングモールの駐車場で色々なキッチンカーを見かけます。鶏の唐揚げ、サンドウィッチ、お弁当、スイーツなど多種多彩です。それでも、行列が出来ていると並んでまで試そうとしていませんよね。 今回は、福岡市郊外の那珂川清滝の駐車場で見かけた「DANNY CHURROS(ダニーチュロス)」に立ち寄ってみました。チュロスは「断面が星形の細長い形状のドーナツ」ということしか知らないので、どんなものなのか興味津々です。
青いキッチンカーに誘われて
全体が青色に塗られたキッチンカーは遠くからも目立ちます。車に近づくと、色々なPOPがあり引き込まれてしまいます。
「DANNY CHURROS(ダニーチュロス)」のこだわりポイントは、国産米粉と国内産米油。小麦粉を使わないのでグルテンフリー。独自の調理方法によりザクッモチッの食感とのこと。とても期待が上がります。文字チュロス®︎ 推しチュロス®︎がウリのようです。注:文字チュロス®︎ 推しチュロス®︎ はDANNY CHURROSの登録商標です。
メニューは一番人気のオリジナルシュガー、オーソドックスなチョコレート、冬季限定のホワイトチョコレート、金賞受賞の八女・抹茶、王道のシナモンの5種類。 今日は取材なので、「オリジナルシュガー/ホワイトチョコレート」のハーフ&ハーフをお願いしました。通常は、”1本ワンフレーバ”ーなので、無理を言わないようにお願いします。
ザクッ!モチッ!ウマッ!の三拍子揃った圧倒的においしい”米粉チュロス”
オーダーが入るとチュロス生地をフライヤーに投入します。 生地は小麦粉、卵不使用の100%グルテンフリー素材がウリ。米粉に牛乳、国産バターを使用していることはオープンにしていますが、それ以上は企業秘密とのこと。 調理に関しては、米油の温度は190度、揚げ時間は約3分とのこと。時々、トングでチュロスを回転させて均等に熱が入るようにしています。最終的は、チュロスの音と色で揚げるタイミングを見計らっているとのこと。流石、長年の経験が活きています。
奥でチュロスが揚がったら、注文されたパウダーの容器に移します。完全なワンウェイ。一方通行の調理方法で、狭い車内で効率的な調理法が確立されていました。
5種類のパウダーは、全て独自の配合で調合された独自のもの。チュロスとの相性抜群に仕上げているそうです。
今回オーダーした「オリジナルシュガー/ホワイトチョコレート」のハーフ&ハーフの完成です。 右側がオリジナルシュガーで、左側の白色がホワイトチョコレート。長さ30センチはとても長く感じます。 カリッと揚がったチュロスは食感がとても良く、それぞれのパウダーと最高のハーモニーを奏でています。 今回は、手元に飲み物がなかったものの、飲み物不要!チュロス単品でも大満足です。
キッチンを預かるダンさん
アメリカのオハイオ州出身のダンさん。2台のキッチンカーで福岡県内の他、九州各県を回っているそうです。スケジュールはインスタで公開されています。
因みに、2月10日~那珂川清滝、2月15日~アビスパ福岡、2月26日~アビスパ福岡、3月4日&5日みずほPayPayドームに出店するとのことです。
文字チュロス®︎ 推しチュロス®︎のサンプルを見せて頂きました。今回の出店地:那珂川清滝の「清滝」の形にしたチュロスです。 字数の多い感じですが、良い感じに出来ており、30センチのレギュラーサイズのチュロス3本で作ったとのこと。誕生日に、サプライズプレゼントで自分の名前のチュロスを頂けると嬉しいですよね。
キッチンカーの他、福岡県では天神ソラリアステージビルB1Fと、キャナルシティ博多B1Fに、東京では東京ドームシティに店舗展開済。お店だとスーパーロング55センチや、通常メニューでハーフ&ハーフが頂けるとのこと。また、文字チュロスも事前予約で対応しているそうです。