1. トップ
  2. 恋愛
  3. 玄関を開けるたび、向かいのおじいさんにギョッ! 「また見られてる、、、」→ 解決した方法!

玄関を開けるたび、向かいのおじいさんにギョッ! 「また見られてる、、、」→ 解決した方法!

  • 2025.1.25

ご近所付き合いの難しさを感じたことは誰にでもあるはず。引っ越した先で、向かいのおじいさんのある行動に悩まされた友人。ご近所トラブルを物理的に解決した方法を、聞かせてくれました。

画像: 玄関を開けるたび、向かいのおじいさんにギョッ! 「また見られてる、、、」→ 解決した方法は?

「玄関を開けるたび、向かいのおじいさんが……」

戸建ての多い住宅街に引っ越してきて半年。私の家は、道を挟んで向かいの玄関が見える造りになっています。最初は、のどかな環境に心が和んでいたのですが、ある日から違和感を覚えるようになりました。

玄関を開けるたびに、向かいのおじいさんが立っているのです。

最初は「偶然かな」と思いました。「ちょうど庭の手入れをしていたのかな」と。でも、それが毎日続くようになると、さすがに気になり始めました。朝、昼、夕方と、時間帯に関係なく、玄関を開けると必ずそこにいるのです。

おじいさんは特に何かをするわけでもなく、ただ立って、こちらを見ているだけ。挨拶をしても、小さくうなずく程度。会話が生まれることはありません。

玄関の向こうの不気味

おじいさんと同じ家に住む、私と同年代くらいの家族とは挨拶程度の付き合いがあります。でも、おじいさんのことを聞くのは失礼かもしれないと思い、黙っていました。

この状況が続き、玄関を開けるのが億劫になってきました。「今日もいるかな……」と、ドアノブに手をかけるたびに緊張します。実際、ほぼ毎回そこに立っているのです。

友人に相談すると、「偶然じゃない?」「寂しいのかも」「気にしすぎだよ」など、様々な意見がありました。でも、私にとっては不気味で怖かったのです。

DIYで守る! 心の平穏と生活の境界線

そして夫と相談し、私は対策を講じることに。DIYで玄関前に柵を設置したのです。柱を何本も立て、目隠しになるようにしました。風通しや採光は確保しつつ、視線だけは遮るように工夫しました。

この柵のおかげで、玄関を開けてもすぐにおじいさんと目が合うことはなくなりました。心理的な負担が大きく軽減され、穏やかな気持ちで玄関の出入りができるようになったのです。

直接コミュニケーションを取る方法もあったかもしれません。でも、不気味だと感じてしまうと、そこから対話するというのはかなり難しいですよね。

私の場合、物理的な柵が、心の平穏をもたらす助けになりました。

【体験者:50代・主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

元記事で読む
の記事をもっとみる