28歳元Jリーガー、8か月無職も復活して栄転移籍！「大いに助けてくれた」

Text by 井上大輔(編集部)

2021年から2023年まで清水エスパルスでプレーしたブラジル人ホナウド。28歳の彼は、MFとDFとしてプレーできる選手だ。

清水退団後は無所属期間が続いたが、2024年8月にブラジル1部のジュヴェントゥージと契約。

13試合で2ゴールを決めると、今年からは同1部のインテルナシオナウへ栄転移籍した（ジュヴェントゥージは昨季15位、インテルは5位）。

『Resistência Colorada』によれば、ジュヴェントゥージでホナウドを指導したファビオ・マテウス監督は、こう話していたそう。

「彼は我々を大いに助けてくれたし、ハングリー精神にあふれている。彼はフラメンゴ出身で私はそこで出会っていた。

彼は日本に行った後に、しばらくプレーしていなかったが、ホージェル（・マチャド）の時に加入した。

昨季終盤は大いに助けてくれたよ。中盤の軸のひとりだった。ホナウドはテクニックに優れ、アグレッシブで、プレーにインテリジェンスがある」

ホージェル・マチャド監督は、昨季途中にジュヴェントゥージからインテルナシオナウに引き抜かれた人物。教え子であるホナウドと再タッグを組むことになる。