1. トップ
  2. 恋愛
  3. 実家からの贈り物にNO! 義母「別のものがいいんだけど」→ 図々しい要求に、モヤモヤ

実家からの贈り物にNO! 義母「別のものがいいんだけど」→ 図々しい要求に、モヤモヤ

  • 2025.1.24

結婚後に始まったお歳暮やお中元のやり取り。感謝の気持ちとして、あげたりもらったりするのはうれしいもの。でも、贈り物に文句を言われたら……? そんな経験を友人が教えてくれました。

実家と義実家の贈り物交換! 地方の特産品をめぐって

私の実家と義実家は、お歳暮やお中元などを送り合っています。お互い地方同士なので、野菜や果物が名産品。私の実家は梨が有名なので、母はお中元には毎年梨を送っていました。

義母も当初は「ありがたい」と喜んでくれていたのですが……。

義母の正直すぎる一言

あるとき、義母が私に「梨はうちの地元でも採れるから、実を言うとあまりうれしくないのよ」と言ってきたのです。私はあまりに正直なその発言に面食らいました。

それを言われて、今後梨を送るわけにもいきません。私は両親にやんわりとその旨を伝えました。すると、母は「あらそうだったのね。素直に言ってもらえて、ありがたいわ」と言って、梨を送ることを止めました。

義母の図々しい要求と私の複雑な思い

では何を送ろうかと親と私で相談し、地元で人気のうどんを送ることにしたのです。

すると義母は喜び、「梨は本当に困ったわ。うどんなら日持ちもするし、ほかの人にも配れるし、これからもうどんがいいわ。また送ってくれない?」と言ったのです。

それ以降、義実家からうどんがなくなると、義母は私に「またうどんほしいわ」と言うように。喜んでくれるのは嬉しいのですが、義母は実家を「言ったら無料でうどんをくれる人」と思っているのでしょう。うどんを送ってからというもの、ストックがなくなるたびにねだられてしまい、正直金銭面で負担がかかるように。
少しは遠慮や慎みを持ってほしいと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

【体験者:50代・主婦、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

元記事で読む
の記事をもっとみる