こんにちは♪地域特派員のtea-cocoです。
アフタヌーンティーと聞くとホテルで優雅に楽しむ、お値段も敷居もちょっとお高いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。たまにはいいですが…もっと気軽に楽しめる、カフェのアフタヌーンティーを発見しましたので、ご紹介しますね♪
カフェで楽しむアフタヌーンティー
東武スカイツリーラインせんげん台駅西口から徒歩7～8分ほどの場所にある「cafe essen（カフェ エッセン）」。今月で1周年を迎えた、愛らしいお店のロゴが目を引く、親しみのある雰囲気のカフェです。
店内に入ると吹き抜けの、観葉植物が印象的な解放感のある空間が広がります。1階はカウンター席とテーブル席。2階は2人掛けと4人掛けのテーブル席になっています。今回は2階の席を案内いただきました。
駅からまっすぐ伸びる広いくすの木通りに面しているので、2階も明るく解放感があります。
英国の老舗紅茶ウィッタードが選べる♪
「cafe essen」のこだわりは、なんといっても英国の老舗紅茶whittard（ウィッタード）の紅茶が飲めること。 今回注文したお目当てのアフタヌーンティーセット（￥2,500）でも、もちろん選ぶことができます。
まずは茶葉を選びます。紅茶はワンポットサービスで、茶葉はなんと！ウィッタードの紅茶を含めた20種類以上の中から選べるのですよ。カフェのアフタヌーンティーではなかなかないですよね！紅茶好きの私。テンションが上がります～。
数あるサンプルの中から、香りを楽しみながらお気に入りの茶葉を選びます。
悩みに悩んで「アフタヌーンティー」をセレクト。こうして悩みながら選ぶ時間も楽しいひとときです。 紅茶をベースに緑茶、ウーロン茶がブレンドされていて、バラと矢車菊の花びらが入っているそう。とても香り高いお茶です。
紅茶を楽しんでいると、お待ちかねのアフタヌーンティーセットが運ばれてきました〜♪
※内容は変わることがあります。
上段はケーキと紅茶のゼリー＆パンナコッタ。
ケーキはベリーのショートケーキ。スポンジケーキとヴィクトリアサンドイッチケーキの中間のような食感。ラズベリージャムと生クリームがアクセントになっています。ケーキに隠れてしまっていますが、紅茶のゼリー＆パンナコッタも滑らかで上品なお味。
中段は定番のスコーン。
直径6センチほどの大きめのものが2個。クロテッドクリームといちごジャムが添えられています。サクッとしたしっかりとかたさのあるスコーンが紅茶に良く合います♪
下段はサンドイッチ。
柔らかめの食パンに葉物・生ハム・ポテトサラダ・たまご・オレンジが挟んであり、とってもボリューミーなサンドイッチ。
どれも手作りの美味しさを感じました。紅茶もポットサービスなので、たっぷりと香り高い紅茶をいただきながら至福のひとときを過ごしました♪２階という空間もとても落ち着きます。
アフタヌーンティー以外のメニューも色々♪
アフタヌーンティーセットは定番人気ですが、ランチタイム（11:00～14:00）限定の「アフタヌーンティーランチセット」（￥3,000）も好評のよう。他にもメニュー一例として
・キッシュとパスタのプレート（￥1,700）
・ブルーチーズのリガトーニ（￥1,500）
・キーマカレー ・サラダ付き（￥1,300）
・スコーン 2個（￥600）
・プレーンワッフル（￥700）
・ラズベリーワッフル（￥1,100）
・タルトタタン（￥900）
・季節のケーキ各種（￥900）
※ケーキはドリンクとセットで￥1,500になります。
最新情報はインスタグラム等をご確認ください。
ティーメニュー
希少！ウィッタード紅茶の茶葉を量り売り
ウィッタードの紅茶は、なんと！茶葉1グラム￥100で買って帰ることもできるのですよ♪成城石井やカルディなど、一部輸入食品店では紅茶の扱いはありますが、茶葉をグラム単位で購入できるのは希少だと思います。お店のロゴがかわいい缶も￥200で販売中。さらに、人気のキッシュやスコーン、ケーキなどはテイクアウトも可能です。
1年で最も寒い季節。温か～い紅茶を飲みながら、ゆるゆる～まったりと至福のアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
cafe essen（カフェ エッセン）
住所：埼玉県越谷市千間台西3-1-23
電話番号：048-984-7117
営業時間：11:00～18:00（L.O.17:00）
定休日：水曜（2月からは火・水曜日）
駐車場：なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）