2024年12月、ロンドンで開催されたクリスマスコンサート『Jingle Bell Ball』に出演したケイティ・ペリーは、サイドがカットアウトされたノースリーブのドレスを身にまとい、見事に鍛え上げられた腕を観衆に見せつけた。
その夜の写真がインスタグラムにアップされると、フォロワーはすぐに反応。コメント欄は「すごく鍛えられている」「めちゃくちゃステキ!」というコメントで溢れかえった。
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ケイティのワークアウト
もともとケイティはジムに行くのが好きじゃない。「ワークアウトは嫌いだから、30分遅刻するのが私の習慣。それで『すごく遅れちゃったから、残念だけどちょっとしかできない』と言うと、担当のトレーナーに『はいはい、そうですね』って言われる」と『ウォール・ストリート・ジャーナル』に話しているほど。
昨年のアメリカ版ウィメンズヘルスとのインタビューでは、ワークアウトそのものが「あまり好きじゃない」ことを打ち明けた。「でも、ダンスやスノーボード、マスクを着けてするような運動は別」
それ以外では友達とハイキングやピックルボールをするなどして、普段からアクティブな生活を送っているそう。
また、しぶしぶとはいえ、週に3~4回はウエイトトレーニングをするようにしており、強度の高いコアパワーヨガのクラスに参加することも。だから、あんなに腕が引き締まっているわけだ。
ちなみに、コアパワーヨガのクラスでは「いままでで一番汗をかいた」そう。「終わったあとに、みんなでメッセージのやりとりをしていたときも、いつになくハッピーな気分だった」
ケイティの食生活
ケイティがアメリカ版ウィメンズヘルスに語ったところによると、彼女の1日は水分補給で始まる。
「朝起きたらまず水を飲む。それが一番。ありきたりな考えかもしれないけれど、水よりも先にコーヒーを飲む人は多いでしょう」。普通の水を飲み終えたら、次は水か紅茶にアップルサイダービネガーを加えて飲むのが好きなんだとか。
食事内容はスケジュール次第で変わる。ツアー前のトレーニング中は少なめの食事を1日3~5回。朝食はバナナやゆで卵のような「軽いもの」。昼食はタンパク源とサラダかスープ。夕食はタンパク源、葉物野菜、スープかパスタのことが多い。
「最近は、みんなが勧めているように食事の時間が早くなった。娘に合わせて早くなっただけだけど、これは良いこと。以前は夜8時にディナーに出掛けていたけれど、いまは予約が8時と聞いた瞬間に『私は抜きで』という感じ。私には遅すぎるから」
※この記事はイギリス版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
Text: Birdie Wilkins Translation: Ai Igamoto