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ダフらずクリーンヒット! 確実にグリーン周りに運ぶための超簡単アイアンテクニック

  • 2025.1.24

「ティーショットが成功し、アイアンの出番!」そんなとき、ダフらずクリーンヒットさせて確実にグリーン周りに運ぶことができれば、100切りも夢じゃない! 今回は「それがなかなかうまくいかないんだよな」と嘆いている人に試してもらいたいアイアンテクニックをご紹介。次のラウンドですぐ使える簡単テクニックなので、ぜひトライしてみて!

素振りの距離感と打つときの距離感を変えない!

アイアンでクリーンヒットさせるために重要になってくる要素は「自分とボールの距離感」です。その距離感が近すぎればダフリやすく、遠すぎればトップしやすくなる。

きれいにコンタクトさせるには、まずは素振りで芝をこする位置とその距離感をしっかりと確認しましょう。そしてこの距離感を保ったままアドレスに入れば、クリーンにコンタクトしやすくなります。簡単そうに聞こえますが、アマチュアはこのあたりの細かいケアをないがしろにしがち。これを丁寧に行なうことが、100を打たないための大切な心構えです。

近い→ダフりやすい

ボールに近いアドレスは、インパクト時に体が突っ込みがちになるためダフりやすい。グリーンに近づけることを考えると、このミスだけは絶対に避けたい。

遠い→トップしやすい

ボールから遠いアドレスは体が起き上がりやすく、トップのミスが起こりがち。ただ、多少のトップならOKなので、これをあえて使うのもひとつの手。

ラウンド中のチェック方法

01.素振り

素振りで、どこにクラブが芝に触れているかをチェックすると、インパクト時にしっかり当たる「自分に適したボールとの距離感」がわかる。

02.アドレス

素振りで確認した「うまく芝に触れられる自分とボールの距離感」を変えずにアドレスを作る。スイング中もその距離感をキープし続けて打とう。

POINT

ダフリやすい人はグリップの仕方をアレンジ!

グリップを短く持つことでも少しトップ目に入りやすくなる。ダフリやすい人にとってのアレンジとしては有効な手段!


溝間祐輔
●みぞま・ゆうすけ/1990年生まれ、東京都出身。大手不動産会社勤務からゴルフインストラクターへ転身。「BLUE WORLD GOLF STUDIO」を中心にレッスンを行なっている。GEARSを用いて体とクラブの動きを理論的に解析することを得意としている。


写真=相田克己、協力=取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディア・ゴルフ)

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