最低気温3〜5度の日にぴったりな服装は?コートでしっかり防寒しながら、おしゃれも叶えるお手本コーディネートをご紹介します。ぜひ参考にして。
黒コートは潔くオールブラックで
ブラックのセットアップスウェットに、ニット帽でラフに仕上げたスタイル。ステンカラーコートを羽織って、きちんと感を加えて。ボリュームのあるコーディネートには、足元をキュッと引き締めてメリハリを作るのが要。全体バランスがよくなるのでおすすめ。
気分が上がる真っ赤なコートはいかが?
電車を2本見送った。待つのは嫌いじゃない。真っ赤なコートが力をくれる。ホームを抜ける北風が意地悪をして鼻とほっぺをじんわり染めた。「待ってなんかいないんだから!」と素っ気なくつぶやくはずだったのに。これじゃ、バレちゃうじゃない。
マフラーで差し色をON
ストンと綺麗におちたロングコートとフレアパンツの合わせがとってもお洒落。でも最大のポイントはぐるぐるに巻いた鮮やかブルーの大判マフラー。これだけでぐっと冬感は生まれるのです。
重ね着が楽しいミディアム丈のコート
ネイビー×白を気負わず、華やいだ印象に仕上げるコツは、ピンクのソックスをのぞかせること。コートの中は白シャツもピンクをチョイス。ニットワンピースをコートの裾からちらりと見せた重ね着がいいね!仕上げに胸元にピンクのピンバッチを付けたら、ベーシック圏内にとどまらないおしゃれが完成しますよ。
真っ白なコートで真冬でも軽やかに
フリースワンピースに中綿入りのステンカラーコート。FUDGE GIRLが大好きなこの2アイテムの組み合わせは、本来、アウトドアシーンにもフィットしそうな着こなし。でももしそのどちらもが「白」だったら?ほら、こんなふうにカジュアルなまま、アウトドアっぽさはほとんど感じさせない仕上がりになります。せっかくだから、足元はヒールパンプスを履いてレディライクに。
セーターを肩にかけるとコートが新鮮に
《ドクターマーチン》のニューモデル「1460 サブ」は、装いを引き締めてくれるオールブラックの男前なルックス。アッパーとアウトソールの間に浸水を防ぐパーツを取り入れたタフな仕上がり。ダッフルコートにセーターをくるっと巻いて、アクセントを。
パーカを重ねてほど良い抜け感を
かっちりしたブラックのコートを、パーカやデニム、大きめのバックパック、スニーカーでカジュアルダウン。この程よく肩の力が抜けた感じがお気に入り。パーカの中からお気に入りのTシャツをちらり。
短め丈のコートで感度の高さを発揮
オーバーサイズのP コートとロング丈のレザースカート。フレア×フレアなシルエットが装いを新鮮な表情へと導く。ロンドンから来たアンナは、これからマレ地区を散策予定。
トラックパンツとの合わせは楽ちんでおしゃれ
あたたかな陽だまりでコーヒーブレイクをする2 人はデザイナー仲間。気になるブランドやショップの趣味がよく合うみたいで、《アディダス》のパンツがリンクしたのも偶然なんだって。
アクティブな日はキルティングコートがおすすめ
《シンゾーン》のバギーパンツは、男の子みたいに腰履きするのがかっこいい。あれこれ 考えたくない金曜日の朝、セーターとキルティングコートを合わせたシンプルな装いにさえ 洒落感が漂うのは、シルエット自慢のデニム があってこそ。さて、撮影にいってきます!
シンプルな服が多い人はチェック柄コートがいい
寒さが増してきて、あったかマフラーの出番がやってきた。一日をともにする相棒だからこそ、軽くて暖かい《CONTEMPO》のウールカシミアストールはいかが?丁寧に縮絨をかけたフェルトのような風合いに包まれて、至福のひとときを。ブラウンとブルーで落ち着いた雰囲気にまとめて。
コートとロングブーツは最強コンビ
膝上まである《リムアーク》のロングブーツは、艶やかな光沢感や重厚な面持ちがお気に入り。セーターやデニムパンツ、ダッフルコートを合わせた英国カントリーなスタイルもたちまちモダンな印象に。