【福山市草戸町】華やかな朱色の社殿から福山市内を一望できる！「草戸稲荷神社」

こんにちは！地域特派員のちーこです。

今回は「草戸稲荷神社」へ初詣に行ったので紹介します。

草戸稲荷神社とは

朱色の社殿が美しい草戸稲荷神社。初詣には大勢の人で賑わいます。 本殿からは福山市を一望する事ができます。

平城天皇の御代、大同2年(807)明王院の開基空海上人が同寺の鎮守として斎き祀ったものと伝えられ地方数少ない古社である。 社殿は古くは芦田川の中州に鎮座されたが、しばしばの洪水の厄により社殿が流失破損した。 寛永10年(1633)6月、後水尾天皇の御代に福山市の始祖水野勝成公が之を再建した。 後光明天皇の御代、承応4年(1655)水野家第3代勝貞公が父である第2代勝俊公の病気平癒を祈願し今の地に社殿を遷し祀った。

お参りの様子

今回は年が明けた1月5日に行きました。参拝した様子を紹介します！

お正月は臨時駐車場を利用

神社近くに駐車場があるのですが、お正月は屋台で利用したり、混み合ったりするので、臨時駐車場が設けられます。 臨時駐車場は法音寺橋を渡った向かい側の河川敷に、正月三が日と様子をみてそれ以降も設けられます。

稲荷橋から見る社殿が美しい

朱色が特徴的な『稲荷橋』を渡って社殿へ向かいます。 三が日は橋の前に長打の列ができるので難しいのですが、すいている時は社殿を背景にして橋の上から撮影すると素敵な写真が撮れますよ。

手水舎の横で並ぶ

昨年は三か日に行ったので、稲荷橋の前で2時間ほど並びました。5日でもまだまだ人が多く手水舎の横には長打の列ができていました。30分ほど並んで参拝できました。

2階に本殿がある

鳥居をくぐった先に拝殿があり、2階が本殿となっています。せっかくなので今回は2階にある本殿にも行ってみました。

本殿へは拝殿の横にある階段で上がります。

比較的緩やかな階段なので体力に自信がない人でも大丈夫です。

本殿に到着！福山市内の景色が広がっています。

稲荷橋や手水舎、参拝に並ぶ人の姿も見ることができます。本殿まで上がる人は少なかったのですが、景色がとってもいいので、是非上ってみてくださいね。

本殿でもしっかりと拝みました。

おみくじの種類が豊富

初詣の楽しみといえばおみくじ。たくさんの種類があり、家族でそれぞれ違うおみくじを引きました。

おみくじについているお守りも楽しみのひとつ！ 我が子が引いた恋みくじの中には赤いハートのチャーム。わたしが引いた七福神おみくじには小さな福禄寿が入っていました。

屋台の様子

昨年、三が日に行った時は手水舎の横から駐車場にかけてずらりと屋台が並んでいました。5日なので屋台はもう出ていないかなと思っていたのですが、駐車場のところのみ出ていました。 たい焼きやチョコバナナ、うどんやフランクフルトなどが販売されていましたよ。

七五三やお宮参りにもすすめ！

朱色の社殿や稲荷橋と共に華やかな写真が撮れるので、七五三の祈祷やお宮参りにもおすすめです。

節分祭などの催事も豊富なので是非HPをチェックして「草戸稲荷神社」へ行ってみてくださいね。

♢草戸稲荷神社

住所：広島県福山市草戸町1467

電話番号：084-951-2030(問い合わせ時間9:00～16:00)

定休日：なし

参拝時間：いつでも参拝可能

本殿開門：8:00～16:00

祈祷受付：9:00～16:00※12/30、12/31は受け付けなし。祭典などにより受け付けできない場合もあり。

駐車場：有(無料100台)

URL:https://kusadoinari.com/