皆さん、こんにちは。
酒よわよわで、そんなに飲めないくせに飲み会は大好きなリビングえひめWeb地域特派員 薬屋のねこです。
忘新年会などでお酒を飲む機会も多かった年末年始でしたが、呑んだ帰りって、いろいろ飲み食いしてるはずなのに、何故か「ラーメン食べたい!」ってなりませんか?
今日は、薬屋のねこ一押しの“ちょっと変わった絶品ラーメン”の巻です。
銀色トレーラー型の建物が目印
場所は三番町通り。
八坂通りとの交差点、観音寺の斜め向かいです。
交差点の一角に銀色のトレーラー、大澤麺工房 一葵さんです。
昼間に通りかかったときは、え?なに?って ここがラーメン屋さんだと思わなかったんです。
夜の営業時間には、幟が出ているのですぐにわかります。
間口から少し段を上がると、私の大好きなSF映画に出てきそうな近未来的なドアが。
早速、中に入ってみましょう。
「引」と書いてあるのに、押してました。笑
秘密基地に潜入したような気分になり、まるで映画の中でのハリソン・フォードの台詞 “Chewie... we're home”(チューイ、帰ってきたぜ)と聞こえてきそうです。
カウンターとテーブルが並ぶ店内。
壁にはたくさんサインが書かれています。
南海キャンディーズの山ちゃんこと、山里亮太さんのサインもありました
席に着いて、さあ注文しましょう!
3種類のラーメン
・あっさり(秘伝の鶏ガラスープをベースにした黄金スープの塩しょうゆ味)
・こってり(野菜ポタージュと辛みそをブレンドしたベジポタラーメン)
・まぜそば(濃厚なタレともちもちの太うち麺を絡めて食べる汁なしラーメン)
まぜそばは期間限定として提供されていたのですが、好評につき1年半ほど前に定番化されたそうです。
特に若い方に人気なんだとか。
どのメニューにも心惹かれながら、元祖ベジポタと銘打った「こってり」にしました。
「こってり」は、さらに追いベジできるんですよー。
それがこちら。
「ベジ増し」で、スープの色もさらに濃ゆ~い感じに。
増マシで、もっと美味しそうでしょー?
トッピングは、つくね、ねぎ、のり、メンマなどなど、他にもいろいろあります。
いろいろ挑戦して、好みに仕上げたいです。
パリパリ餃子
サイドメニューも外せません。
気になる大人気の「屋台ギョーザ」。
ビールに合う!
良い焼き具合に、思わず箸がでちゃいます。
皮がパリッぱり!
カリッと噛むと、中から肉汁がじゅわっ!!
う、うまっ!!
パクパクっと、あっという間に間食。
パリッぱりの秘密は、皮にあるようです。
販売している皮ではこのパリパリ感がでないため、皮の厚みにこだわり、特別に作ってもらっているんだとか。
なるほど!
スープは飲み干さない!
さてさて。
仕込みにものすごく時間がかかるという、スープと何種類もの味噌をブレンドし熟成させた自家製辛みそが絶妙なバランスのベジポタスープ。
辛いのがあまり得意でなくても、この辛さはクセになりそう。
濃厚でとても美味しいので、ズズズーッっと飲んでしまいたいところなのですが、麺を食べ終わっても決してスープを完飲してはいけません。
なぜなら、大澤麺工房 一葵さんのラーメンは、このあと、まだ楽しむことができるんです!
〆の炙りご飯
〆のご飯も3種類
・チーズ仕上げの炙りご飯
・梅とじゃこの炙りご飯
・フレッシュトマトの炙りご飯
薬屋のねこはトマト好きなので、迷わず「フレッシュトマトの炙りご飯」にしました。
お店の方にお願いすると、器ごと一旦下げられ、厨房で準備されて戻ってきます。
チーズ入り、さらに追加で粉チーズを振りかけたら…
目の前で、バーナーで炙ってくれる!
ワクワクが止まらぬー!!
炙ったところから、チーズが溶けていい感じ!
とろけたシュレッドチーズを、ちょっとピリ辛のスープと混ぜまぜしながらいただきます。
びよーんと伸びるチーズとベジポタとトマトの酸味が合わさって、これまたウマっ!!
ラーメンと炙りご飯の組み合わせは合計6パターンできるので、全部食べてみたい!
次は「あっさり」と「梅とじゃこの炙りご飯」の組み合わせにしようー!と密かな野望に燃える薬屋のねこです。
お問い合わせは電話で
お店の情報を公式に掲載しているSNS等はないそうです。
薬屋のねこ、ちら雪が舞う寒波の日、開店のちょうど良い時間に仕事が終わったので自分へのご褒美ご褒美!と心踊らせて向かったところ、あれ?真っ暗。
あとで聞いてみると、たまたま年末年始の振替休業日だったそうです。
「営業時間やお休みについては、お電話でお問い合わせください」とのことです。
不定休なので、確認して伺うことをお勧めします。
夜にラーメン!さらにご飯? 無理むり。って思われる方、ご安心を。
炙りご飯だけの単品のメニューもありますよ。
この絶品ラーメンからの炙りご飯を何としても味わいたい!と思う欲望を抑えきれない薬屋のねこです。
節制するのは明日から。笑
ベジポタで 〆の続きは 炙り飯
薬屋のねこ
大澤麺工房 一葵(おおさわめんこうぼう いっき)
住所:愛媛県松山市三番町2-5-19
電話番号:089-946-3636
営業時間:20:00~LAST(平日3:00頃、金土休日前4:00頃売り切れ次第閉店)
定休日:不定休
現金のみ
※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください