【福島市】新展示室がＯＰＥＮ「リトリーフアートミュージアム福島」

こんにちは地域特派員のｈｉｔｏｍｉです。

昨年オープンされたリトリーフアートミュージアム福島。12月に展示スペースを増設され益々充実したミュージアムになりました。

新展示室オープン

昨年６月にオープンされたリトリーフアートミュージアム福島。

 

オープンから半年で早くも展示室を増設されました。こちらにはオープン当時にはなかった、初期の作品や大人気の日本画が展示されています。

以前はなかったガラスケースには日本画の作品などが展示されています。

その中の1つ、織り上げるまで、決して中を覗かないで下さい という作品です。このタイトルも、リトさんが考えているそうですよ。昨年トークショーに参加した際に、「タイトルも考えるから大変なんだ」とにこやかにお話されていたことが印象に残っいています。大変だと言う割には楽しそうな表情だったのです。

誰でもが知っている物語にオリジナルを加えた作品なのでしょうか…うさぎさんが覗いていますね‼先ず、鶴が目に入るかと思いますが、よ～く見るとうさぎさんがいた‼という楽しい発見があります。きっとこういう発見はお子さんの方が得意なのではないでしょうか…。お子さんのいらっしゃる方は是非連れて行ってみては⁈

そうそう中学生以下は入館料無料なんです‼嬉しいですね、素晴らしいサービスだと思います。

初期の頃のボールペンアート

切り絵アーティストとして有名になったリトさんですが、初めはボールペンで繊細な作品を描いていたそうです。

たまごのボールペンアートです。きれいですよね～。これをどうやってボールペンで描いたの⁈と考えたら私は正直、頭が痛くなりそうでした…真似は到底できなさそう…いや、そんなことを考えるほうが間違いですね、素敵な作品としてしっかり観るだけにしておきました（笑）

冬の作品に入れ替わりました

シーズン毎に一部作品が入れ替わります。今回は50点近くある作品中の20点以上が替わりました。現在は12月から展示されている冬をモチーフにした作品が並んでいます。

また雪の日に会いに来るよ という作品です。

雪だるまが4つと、よく見るとペンギンもいます。親子の雪だるまでしょうか…。リトさんの作品は物語を想像できるものばかりだと思います。この話の続きを作りたくなるような、想像力をくすぐる作品。オトナには癒しを、お子さんには豊かな想像力や優しさ、思いやりある心を持たせてくれると思うのです。

だって、お外は寒いんだもん という作品です。

うさぎさんが散歩に連れ出そうとしているのに、拒んでいるワンちゃんですね。かわいいです、その気持ちわかるようですね～。

日々の暮らしに疲れたら行ってみて‼

節分前の今が一番寒さが厳しいですね、それに年度末。何かと疲れが出やすいのでは⁈ ちょっと時間をみつけて飯坂温泉にあるリトリーフアートミュージアム福島へお出かけしませんか‼飯坂温泉には日帰り入浴が出来る旅館や、足湯、お食事処もあります。こちらのミュージアムはレストラン併設ですし、是非足を運んでリラックスタイムをお過ごしください。

笑顔を忘れちゃったら、いつでもおいでよ という作品です。笑顔を忘れる前にまた行ってみたいと思います。

※ショップにはオープン時にはなかった商品も並んでいました。

リト リーフアート ミュージアム福島

●住所 福島市飯坂町字銀杏1-13

●ＴＥＬ 090-8783-1313

●開館時間 9：30～17：00（最終入館 16：30）

●Instagram リト リーフアート ミュージアム