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求婚の日とは? 由来や最近のプロポーズ事情などをご紹介

  • 2025.1.22

新しい一年がはじまったこの時期にプロポーズして、パートナーと二人三脚で新たな人生をスタートさせたいと考える人もいるのではないでしょうか。そうした人にオススメしたいのが「求婚の日」です。

本記事では、求婚の日の概要をはじめ、由来やプロポーズ事情などをわかりやすくご紹介します。

求婚の日とは

「求婚の日」は1月27日とされています。まずは、その由来やプロポーズの日との違いについて見ていきましょう。

由来は?
求婚の日の由来は、時を遡ること1883年(明治16)1月27日。当時、妻と離婚したばかりだった中尾勝三郎が日本ではじめて新聞に求婚広告を出したことがきっかけです。その後は近所に住む19歳の女性とめでたく結ばれることになりましたが、このエピソードをきっかけに、いつからか1月27日が「求婚の日」になり、今に至ります。

プロポーズの日との違いは?
求婚の日と関連するものに日本プライダル協会が制定した「プロポーズの日」があります。一般的に6月はジューンブライドとされ、この時期に結婚した花嫁は幸せになると言い伝えられていることから、6月の第1日曜日をプロポーズの日と定めたそうです。もし、何らかの事情で求婚の日にプロポーズするのが難しい場合は、プロポーズの日を選択するのもいいかもしれませんね。

プロポーズはする? しない? 事情を調査

最近では、プロポーズをせずに結婚したというカップルも少なくないと聞きますが、果たしてどうなのでしょうか。マイナビウェディングが2023年7月〜2024年6月に結婚した20〜49歳の男女を対象に実施した「結婚・結婚式の実態調査2024【婚姻版】」によると、プロポーズがあった割合は全体の81.3%となっています。逆に、プロポーズがなかった割合は全体の18.8%となっており、依然としてプロポーズをする人が大多数を占めていることがわかるでしょう。

プロポーズを真剣に考えるのはどのタイミング?

今もなおプロポーズをするカップルが多いことがわかりましたが、実際にプロポーズを真剣に考えるのはどういったタイミングなのでしょうか。詳しく見ていきます。

仕事で昇進や転勤が決まったとき
仕事での昇進や転勤が決まったタイミングでプロポーズを検討するのはよくあるケースです。昇進のタイミングは会社によってさまざまですが、6月と12月、あるいは4月と10月といったように決算や半期ごとに昇進や転勤が行われることが多く、それをきっかけにパートナーへのプロポーズを真剣に考える人も少なくありません。特に、転勤により遠距離恋愛になる場合、ふたりの関係性を改めて見つめ直すきっかけになり、その結果プロポーズを決意するケースもあるようです。

同棲するために引っ越しを決めたとき
ふたりが同棲するために引っ越しを決めたときも、プロポーズを真剣に考えるタイミングの一つです。引っ越しと同時期に入籍することを検討している場合は、まず引っ越しを終えてから2週間以内に婚姻届を提出することをオススメします。

両親から結婚を催促されたとき
これは意外だと思うかもしれませんが、両親から結婚を催促されたときにプロポーズを真剣に考えるケースもあるようです。具体的には、年末年始にパートナーと一緒に実家に帰省したタイミングがよくある例でしょう。新年を迎えると同時にプロポーズするのもいいですが、新年がスタートして少し落ち着いた1月中旬以降にプロポーズするのもオススメです。

プロポーズをするなら「求婚の日」を選ぶのがオススメ

ここまで見てきたように、プロポーズを真剣に考えるタイミングは実にさまざまですが、年末年始の忙しさがひと段落した今の時期はプロポーズを決意するのに絶好の機会です。プロポーズの決意が固まり、なるべく近いうちにパートナーに気持ちを伝えたいと思ったら、「求婚の日」に合わせて計画を練ってみましょう。無事にプロポーズが成功することを心より願っています!

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