ロゼがSKIMSの最新キャンペーンに登場！ バレンタインデーの思い出やお気に入りのアイテムをインタビュー

ファーストスタジオアルバム『rosie』をリリースしたばかりのロゼが、スキムズ（SKIMS）のバレンタインデー・キャンペーンに登場。ピンクや赤といった可愛らしい色合いに、ハートやキスのモチーフで彩られたキュートなランジェリーとパジャマセットのモデルを務めた。

スキムズからこのオファーが舞い込んだとき、出演への迷いはなかったというロゼ。バレンタインデーは彼女の誕生日の3日後にあるため、ずっとパーソナルなつながりを感じてきたから、というのがその理由だ。また、これまでファンたちと一緒にこの日を祝う機会がなかった彼女は、このキャンペーンを贈り物のようなものにしたかったという。

ロゼは今回、テーマであるバレンタインデーにまつわる思い出や、スキムズのお気に入りのアイテムについて、US版『VOGUE』に語ってくれた。

──まず、このバレンタインキャンペーンがどのように実現したのかお聞きしたいです。恋愛、失恋、人間関係をテーマにしたファーストアルバムをリリースした後というタイミングは、意図的だったのでしょうか？

バレンタインデーは私にとってちょっとパーソナルなものなので、（キャンペーンのオファーに）イエスと答えるのは簡単でした。私の誕生日の3日後にバレンタインデーがあるんですが、バレンタインデーはいつも私の誕生日をとても可愛くロマンティックにしてくれるような気がします。だからこの日には個人的につながりがあって、毎年は祝わないけど、誕生日の第二ラウンドみたいな感じがするんです。（キャンペーンに出ることは）完璧だと思いましたね。それに、バレンタインデーにファンと一緒に何かをしたことがなかったから、キュートなプレゼントになると思って。

──スキムズでお気に入りのアイテムはありますか？

「Soft Smoothing Seamless」コレクションが大好きです。もうずっとお気に入りなのですが、どうしてこんなに生地を柔らかくできるのかすごく不思議。いくつでも欲しくなって、いざ買おうってなると、いつも売り切れなんですよね。今回キャンペーンをやったので、もしかしたら送ってくれるかも。再入荷の通知が来たらウェブサイトにアクセスして、ショッピングカートに全部入れたのに、あっという間に売り切れだったこともあります。そう、ある意味、オンラインショッピングで失恋したことはありますね。

──仲のいい女友達とギャレンタインデーを祝ったり、スイーツを食べたりなど、バレンタインデーの季節にしていることはありますか？

そう聞かれたら、そうですね……悲しく聞こえるかもしれないけど、チョコレートがけクッキーを作ったことはあります。BLACKPINKのメンバーやプロデューサー、そのとき周りにいた人たちにあげたと思います。

──あなたが思い描く理想のバレンタインデーの形とは？

私の理想は、夏に世界で一番美しい場所で好きな人と過ごすこと。愛のシャワーを浴びるように。ロマンティックな逃避行を夢見ない人はいないでしょう？

──このカプセルコレクションのなかから、おすすめしたいマストアイテムは？

ハートのカットアウトを施したピンクのミニドレス。生地がとても柔らかくて着心地がいいんです。キスマークがあしらわれたツーピースセットも気に入っています。でも、どれもお気に入りですね。

──この時期に別れを経験しそうなファンに、あなたのアルバムからどの曲を聴かせたいですか？

バレンタインデーに別れを経験するなんて悲しすぎる。私が育った韓国ではバレンタインデーを祝う習慣がアメリカと比べてあまりないから、バレンタインデーに別れを経験したとしても、それほど落ち込むことではなくって。でも、アメリカの人たちにとっては、バレンタインデーの季節は別れを乗り越えるのには本当に辛い時期なんでしょうね。少し癒しが必要なら、「dance all night」がいいかも。悲しい曲だけど、希望に満ちた曲でもあるから。「ほら、大丈夫。この夜を踊り明かそう」って、歌詞が励ましてくれるはず。

──2025年にアルバムのツアーを期待してもいいですか？

さすがに今年はちょっと早すぎるかもしれません。ソロツアーはやりたいのですが、私には完璧主義者なところがあって。ファンがすでに知っているショーは絶対にやるし、私にできることがもっとあるんじゃないかと思うとワクワクします。ステージに立つことは楽しみだから、面白そうで楽しそうな機会があれば、それはぜひやってみたいですね。

※スキムズのバレンタインデーショップは1月23日（現地時間）にオープン。

Text: Irene Kim Adaptation: Motoko Fujita

From VOGUE.COM

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