「今日もダメ…？」月に一度はあった夜の生活。3カ月前から夫が理由をつけて断るように…。夫が拒む本当の理由とは

学生のころから付き合っている夫とは、もうすぐ13年の付き合いになります。そんな長い付き合いの私たち夫婦ですが、月に一度は夜の生活がありました。しかし、あるときから夫が拒否するようになり、パタッとなくなってしまったのです。その理由は……。

昔の写真を見た夫は…

学生時代から付き合っていた私と夫。若いころは痩せていた私ですが、今では70kg近い中年体形になってしまいました。痩せている女性が好きな夫は、昔の私の写真を見て「このころはかわいいな」と言うようになりました。

夜の行為は月に一度

ダイエットが続かない私に対し、夫はいろいろなダイエットを提案してくれていました。体重は増えても夫婦仲は良く、夜の行為も月に一度はあったのです。それでもやはり私自身、痩せたいとは思っていたので毎日の体重チェックは欠かしませんでした。ただし夫に体重を伝えることはなく、聞かれてもはぐらかしていました。

夫の態度に異変が起きたのは

ある日、いつもの日課で朝の体重を計っていると、たまたま通りかかった夫がいつもは素通りするのに、体重計を覗いてきました。そのときの体重は69kg。その数字に驚く夫。自分よりも重い妻に苦笑いをし、すっといなくなりました。

そして、その日から夫の態度に異変が……。私がLINEで誘ってみたり、夜に手をつなごうと促してみたりしても、夫は「おなか痛くなった」などと理由を作るように。しまいには、その場を離れ、私が寝るまでリビングから戻ってこなくなったのです。

そのときから現在進行中のセックスレスは、3カ月目を突破。私が痩せるまで行為はないのだなと実感しつつも、続かないダイエット。このまま私は抱かれることなく年を重ねていくのかもと、正直なところとても不安です。ただ、このことがきかっけとなり、さらにダイエットに対して前向きになれました。SNSなどで、同じような境遇の人が努力してきれいになっていく姿も見かけます。私もその人たちの仲間入りできるように頑張ろうと思います。

著者：山本ももこ／30代女性／2018年と2022年生まれの男の子のママ。事務職。長男とKPOPの推し活中。近所に農家をしているおじおばが住んでおり、子どもたちは大人に囲まれて暮らしている。

イラスト：海乃けだま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部