小さい頃からあまり手がかからず、なんでもできる子もいれば、その反対の子もいるでしょう。同じきょうだいでも、子どもによってそれぞれです。このお話は、なんの努力もしない姉を不思議に思う妹が主人公。なぜ自分が姉よりも両親に愛されないのか、わからないまま両親に尽くしてきました。
【エピソード】
アユさんは旦那さんと子ども2人の4人家族です。車で1時間のところにある実家では、独身で無職の姉ナミエさんが両親と同居しています。両親はナミエさんに生前贈与を考えているそう。両親を助けてあげたい気持ちで今まで動いていたアユさんでしたが、複雑な気持ちになります。
私の存在は?
【編集部コメント】
アユさん自身も決して余裕がある生活をしているわけではない様子。好きな職場もやめ、お給料が高いところへ転職したのですね。両親が「ナミエさんにアユさんより少し多くお金を渡す」だったらアユさんも納得したのかもしれません。けれど両親が選んだのは、「ナミエさんにすべて渡す」ことでした。
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。