防寒をしたら不審者のようになってしまったエピソードを描いた漫画が、Xで多くのいいねを集めて話題となっています。 強い寒さを感じ、風を避けようとパーカのフードをしっかりかぶったところ、まるで不審者のような姿になってしまった女性。そのまま街を歩いていると、向こうからやって来たおじいさんが…。読者からは、「北海道だからしかたない」「オーラが隠しきれていない!」などの声が上がっています。
意外と周囲の視線を感じず
この漫画を描いたのは、北海道在住の「キヨ」さんです。XとInstagram、ブログでエッセー漫画を発表しています。キヨさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.SNSで漫画を発表するようになった理由や経緯を教えてください。
キヨさん「最初はブログで絵日記をつける感覚で描いていました。が、継続して描いていくうちにいろいろな人に見ていただきたいと思うようになり、XやInstagramでも公開するようになりました。」
Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。
キヨさん「寒かったので深く考えずにフードをかぶったのですが、ガラスに映った自分の姿がかなり不審者っぽくて面白かったので、漫画にしようと思いました」
Q.周囲の目線は感じませんでしたか。
キヨさん「意外と誰にも見られていませんでした」
Q.老人に話し掛けられたとき、他には誰もいなかったのでしょうか。
キヨさん「近所にスーパーマーケットやコンビニがあるような場所で、何人か歩いている人がいました」
Q.普段からよく声を掛けられますか。
キヨさん「道を聞かれたり、写真撮影を頼まれたりすることは時々あります」
Q.この作品について、どのような意見が寄せられていますか。
キヨさん「『除染作業の人みたいですね』『優しいオーラが隠しきれない』『怪しい自覚あるのが好き』など、いろいろなコメントを頂いてうれしかったです」
オトナンサー編集部