「恋物語はNO」ソン・ヘギョが11年ぶりに映画復帰！オカルト映画で“新境地の予感”

1月20日、新作映画『黒い修道女たち』（原題）の記者会見が行われ、主演キャストのソン・ヘギョ、チョン・ヨビン、イ・ジヌク、ムン・ウジンと、クォン・ヒョクジェ監督が出席した。

『プリースト 悪魔を葬る者』の後続作となる同作は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うため、禁じられた儀式を行う人々の物語を描く。

『黒い修道女たち』で久しぶりに映画復帰を果たしたソン・ヘギョは、出演を選んだ理由について次のように語った。

「まず、この作品とはご縁があった。『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』を終えたあと、再びラブストーリーは避けたかった。だから主にジャンル作品のシナリオを読みながら選んでいたところ、『黒い修道女たち』のシナリオに出会った。とても難しそうだとは思ったが、この作品を通じて自分でも知らなかった新しい表情が引き出せるのではないか、という好奇心が湧き、出演を決めた」

「もともとオカルトのファンだったのか」という質問には、「もともと怖いものを見るのが得意だ。ホラー映画も子どもの頃からよく観ていたし、母がオカルト好きだったので一緒にたくさん観てきた」と笑顔で答えた。

ソン・ヘギョが主演を務める映画『黒い修道女たち』は、1月24日より韓国公開。

（記事提供＝OSEN）