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季節の変化に負けない!肌荒れしにくい“県民”ランキング!3位「鹿児島」、2位「高知」…1位は?41位以下に“東北勢”意外な結果[遺伝子タイプ調査]

  • 2025.1.21

肌荒れしにくい遺伝子を持つ都道府県ランキング!TOP10は?

うらやましい!!季節の変化に負けないお肌を持つ都道府県は?
うらやましい!!季節の変化に負けないお肌を持つ都道府県は?

皮膚は生存に必要な物質を体内に維持し、体外からの有害物質の侵入を阻止するバリアとなって私たちの身体を守っています。肌荒れはこの機能が低下しておこる、肌表面がカサつくなどの身近な肌トラブルです。特に原因となる疾患がない場合、季節の変わり目や睡眠不足、ストレスなど、生活環境の変化をきっかけに引き起こされることがあります。

ユーグレナ(東京都港区)が、「季節の変化等では肌荒れしにくい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。調査は、2024年12月、「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者の5万7449人のゲノムデータをもとに、「季節の変化等では肌荒れしにくいタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する人の割合を都道府県(出生地)別に算出し、数値化しましたものです。

解析結果より、季節の変化等では肌荒れしにくい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位「佐賀県」、2位「高知県、」、3位「鹿児島県」、4位「沖縄県」5位「福井県」、6位「岐阜県」、7位「京都府」、8位「滋賀県」、9位「奈良県」、10位「福島県」となりました。一方で、ランキング下位(41位以下)には、青森県や秋田県など東北地方の県が含まれる結果となりました。

また、今回の調査で遺伝子解析項目「肌荒れ(SNP:rs10785826)」に対して、日本人における遺伝子型の割合は、「季節の変化等では肌荒れしにくいタイプ(遺伝子型:TT)」が8.4%、「季節の変化等ではやや肌荒れしにくいタイプ(遺伝子型:CT)」が41.0%、「季節の変化等で肌荒れしやすいタイプ(遺伝子型:CC)」が50.6%となり、日本人の2人に1人が肌荒れしやすいタイプでした。

あなたのお肌は季節に強い?弱い?

(LASISA編集部)

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