20~50代881人にアンケート調査
オイシックス・ラ・大地が展開する食品のサブスクサービス「Oisix」が、価格高騰が続くネギについての意識調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2025年1月7~10日、全国の20~50代の男女881人を対象にウェブ上で実施したもの。まず普段、白ネギ(長ネギ)と青ネギ(小ネギ)のどちらをよく食べるかという問いでは、白ネギが39%で青ネギが23%、どちらも同じくらいよく食べる25%となっています。地域別では、白ネギを食べる割合が最も多かったのは北海道の64%、青ネギは近畿地方の42%でした。
また、白ネギの“青い部分”を食べるかどうかについては、よく食べる42%、少し食べる33%、あまり食べない12%、全く食べない6%、分からない7%という結果に。青い部分と白い部分のどちらが好きかは、青い部分7%、どちらかと言えば青い部分17%、白い部分43%、どちらかと言えば白い部分20%、どちらとも言えない13%となりました。
青い部分の活用方法は「刻んで薬味として」が最多の46%。次いで「料理のメイン食材として」37%。青い部分を好きな理由は「食感がいい」53%、「味がいい」46%、「香りが強い」36%などが挙がっています。一方、青い部分を食べない理由は「おいしくない」28%、「食べ方が分からない」28%、「食べる部分だと思っていない」23%など。調査全体では、青い部分を食べる派が75%と多数派だったものの、食べない派も25%を占める結果となりました。
出典:「オイシックス・ラ・大地 2025年ねぎ調査」
(LASISA編集部)