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【人間関係】「なんでアイツだけ…?」職場で何かと《得してる人》の特徴5選 おいしいポジションを引き寄せる“一工夫”

  • 2025.1.21

なぜか好かれる、なぜかサポートしてもらえる

皆に好かれている、チームの中心にいる。そんなポジションの社員に共通していることとは?
皆に好かれている、チームの中心にいる。そんなポジションの社員に共通していることとは?

どの職場にも、なぜかスムーズに仕事が進み、人間関係でも得をしているように見える人がいるものです。そしてそれは、特別な才能や運を持っているわけではなく、ちょっとした工夫や習慣でそのポジションを築いていることが多いのです。では、果たしてどんな工夫をすれば“おいしいポジション”に近付くことができるのでしょうか?

職場で得をしている人は何よりもまず、感謝の気持ちを表すことを忘れません。「ありがとう」とさりげなく伝えられる人は、周りから信頼されやすく、協力を得られることが多いです。例えば、ちょっとした手助けをしてもらったとき、仕事の場面だけでなく、ランチの注文を一緒にしてくれた同僚に対して「ありがとう」「助かる」などと伝えるぐらいなら、毎日でも簡単にできるでしょう。

この小さな行動の積み重ねが、信頼関係を深める大きなきっかけになります。チャンスを逃がさないように今日から心掛けましょう。目を合わせて伝えるのもポイントです。

ポジティブなエネルギーを持っている人は、周囲に良い影響を与えて自然と人を引き寄せる力があります。忙しいときでも笑顔を忘れず、たとえミスをしたとしても前向きに対応する姿勢は、周りからの信頼感を高める要素になります。また、ポジティブな人がそばにいるということが周囲に安心感を与えるので、自然と協力が得やすくなります。

自分の行動が周りにどんな影響を与えるかを意識しながら、なるべく明るい雰囲気を作っていきましょう。だからといってあまり意気込んでしまうと、力み過ぎて逆効果となる恐れも。無理し過ぎは禁物です。

自分だけで抱え込まず、適切に周りに頼ることができるのも、周囲に好まれるポイントの一つです。「助けて」「手伝って」と素直にヘルプを出すことで、効率的に仕事を進められるだけでなく、頼られた相手も「信頼されているんだ」と感じてくれるので、良い関係を築きやすくなります。

無理をせず、助けが必要なときには遠慮せず、声を掛けることが大切です。ただし、自分の都合を押し付けるのではなく、「今ってちょっと時間ある?」「これについて詳しかったりする?」など、相手の様子を確認するのを忘れずに。もし人に頼ることが難しいと感じる人は、スモールステップとして「ボールペン、ちょっと借りてもいい?」などから始めてみるのもおすすめです。

職場で得している人は、何気ない日常会話からでも自然に情報を集めています。仕事に関する知識だけでなく、社内の雰囲気や同僚の趣味、取引先の最新動向など、幅広い情報を持ち合わせているのは、さまざまな人と積極的に言葉を交わしているからこそです。

この情報量のおかげで、良いタイミングで意見を出せたり会話を盛り上げたりすることができ、気づけば話の中心的存在になっているのでしょう。日常的にアンテナを張り、自分から知識を取り入れる姿勢を大切にしていきたいものです。

得をしている人は、周りへのちょっとした気配りや気遣いが上手です。例えば、資料を配るときにさり気なく手伝いをしたり、たまっているゴミをまとめて片付けたりすることだったら、誰でもできる気配りではないでしょうか。

目に見えない部分でのサポ-トが自然にできる人は、周囲からの評価もおのずと上がっていきます。日常的な気配りは、周りからの感謝や信頼を集め、良好な人間関係を築く土台となってくれるので、明日からでも積み上げていきたいですね。

職場で「何かと得している人」の特徴には、積極的に他者と関わりを持つ行動が多い、という共通点が挙げられます。気心が知れている人とだけ話す方がラクだ、という気持ちも分かりますが、それでは人間関係が広がらず、自分の立場に変化も訪れないでしょう。

前述の通り、才能や運ではなく日頃の小さな習慣や積み重ねによって、人に好かれる = 何かと得する人間関係を築いていくことは可能です。少し意識を変えるだけで誰でも身に付けられるものばかりなので、ぜひ軽い気持ちで日常に取り入れてみてください。

(オダカシオリ)

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