キャメロン・ディアスは、ジム・キャリーが出演するのであれば『マスク』(1994)の続編に前向きのようだ。「ジムが参加するなら。だって私は最初から、彼らに便乗してちゃっかり成功したんだもの」と「アクセス・ハリウッド」のインタビューで明かした。人気コミックを映画化した本作は、ジム演じる温厚な銀行員が、不思議な力を持つ仮面を手に入れ、緑色のハイテンションな怪人マスクに変身するコメディ。ヒロインに抜擢されたキャメロンは、俳優デビュー作にしてブレイクを果たした。
『ANNIE/アニー』(2004)出演後は長らく休業状態だったが、Netflixで配信中の映画『バック・イン・アクション』で約10年ぶりに俳優業にカムバック。ジムも一時期、俳優業引退の意向を口にしていたが、映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(2024)でカムバックしたば。そんな彼は以前にもインタビューで、脚本が良ければ『マスク』の続編に出演すると語っていた。
なお、『バック・イン・アクション』で共演したジェイミー・フォックスとともに「アクセス・ハリウッド」のインタビューを受けたキャメロンは、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの続編についても聞かれ、ドリュー・バリモアやルーシー・リューと再会できたら最高とコメント。エンジェルをサポートするボスレー役が必要と話し、「今すぐメールを送って、ジェイミーをボスレー役に売り込もう」と話している。
Text: Tae Terai
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