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【玄関開けたら5分でごはん】柚子の香りで“冬”を味わう炒め物♡「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」作ろう♪

  • 2025.1.20

本日は、NHK『きょうの料理』で料理家のワタナベマキさんが紹介していた「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」を作ります。薄切りにした、たっぷりの長ねぎと豚バラ肉を塩で味付けして炒める、とってもシンプルな料理。出来上がる直前にゆずの搾り汁を加え、仕上げには千切りにした香り豊かなゆずの皮を散らす、季節感のある“冬の炒め物“だとか。作り方は、材料を切って炒めるだけ。忙しいときでもチャチャッと作れますよ♪

NHK『きょうの料理』の季節を感じる“冬“の炒め物♪

NHK『きょうの料理』で「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」を教えてくれたのは、料理研究家のワタナベマキさん。“日々食べるものを美味しく丁寧に“をモットーにした、毎日の料理の参考になる、温かみのあるナチュラルレシピが人気です。

本日作る「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」も、食材を生かしたナチュラルレシピ。使う調味料は塩、ゴマ油、黒こしょう、酒のみ。ガチャガチャといろんな調味料は加えません。仕上げに柚子の搾り汁で爽やかさをプラスして、季節感を演出するそうですよ。

では、作ってみましょう。

冬を味わおう!「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」の材料と作り方



【材料】2人分
長ねぎ…2本
豚バラ薄切り肉…200g
柚子の搾り汁…大さじ1/2
柚子の皮 (千切り)…適量
塩…小さじ1
粗びき黒こしょう …適量
ゴマ油…小さじ2
酒…小さじ1

今回は、分量を半分にして作ります。長ねぎは1人あたり1本とたっぷり。いつもは脇役の長ねぎも、この料理では主役です(笑)。

【作り方】
1. 長ねぎは斜め薄切りにします。

長ねぎは存在感を出し、シャキッと半生に仕上げたいので、なるべく断面を大きく、薄く切るのがポイントとのこと。

ちょっと厚かったけど…まぁいいか(笑)。



2. 豚肉は5cm幅に切り、塩少々(分量外)をふります。

3. フライパンにゴマ油を引き、中火で熱し、豚肉を広げ入れて、炒めます。



焼き目がついたら、塩、黒こしょうを加え、炒め合わせます。



4. 3に長ねぎを加え、酒をふって手早く混ぜます。



すぐに柚子の搾り汁を回しかけ、サッと混ぜて器に盛り、柚子の皮を散らして出来上がり。



豚肉をしっかり炒め、脂が高温になったところに長ねぎを入れるとすぐに火が通り、シャキシャキ食感に仕上がるそうです。

また、柚子の搾り汁を回しかけたら、大急ぎで混ぜ、長ねぎの食感と柚子の香りが損なわれないうちに食べましょう。


調理時間は5分。豚肉も薄切り肉だし、長ねぎも薄く切るので、炒める時間は短時間。あっという間に作れます。長ねぎのシャキシャキ食感と柚子の香りがキモなので、手早く作り、出来立てをすぐ食べるのがよさそうです。

お皿に盛り付けたり、食卓に持って行ったりする間にも、余熱で長ねぎに火が入るので、「半生かな?」くらいで火を止めるのがベスト。

今回はもたもたしていたので、ちょっと火が入りすぎたかもしれないけど…。

それにしても、豚肉と長ねぎの香ばしい香りと、柚子の爽やかな香りがたまりません♡



では、いただきます!

おいしっ♪

火を入れすぎたかと思いましたが、長ねぎはシャキシャキ♪



豚バラ肉の脂のコクと旨味を感じつつも、柚子の搾り汁の爽やかな酸味と香りがふんわり効いて、脂っぽさが軽減されます。

シンプルな味付けながら、塩によって豚肉の旨味と長ねぎの甘味がちゃんと引き出されていて、素材のおいしさを生かした料理と言えます。



出来立て熱々の長ねぎは、シャキシャキした食感だけでなく、少しとろっとした甘い部分もあって、とってもおいしいです。脇役を務めることの多い長ねぎですが、今日は主役(笑)。

たまにやって来る、柚子の皮の苦味もいいアクセントになっています。

NHK『きょうの料理』で料理研究家のワタナベマキさんが紹介した「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」は、素材のおいしさと季節を感じられる、“冬“の炒め物でした。作ってみてはいかがでしょう。

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