小物使いのお手本に！ テイラー・スウィフトの品ありオールブラックコーデ

2024年12月にジ・エラズ・ツアーを見事完走したテイラー・スウィフト。つい先日は世界的シェフの松久信幸が手がけるニューヨークの日本食レストラン、ノブ・ダウンタウンで両親のアンドレア＆スコット・キングスレー・スウィフト、そして友人でスタイリスト兼デザイナーのアシュリー・アヴィニョーネとディナーをする姿がキャッチされた。

スウィフトがこの夜纏っていたのは、隅々にまでこだわりが光るハイセンスなオールブラックコーデ。チェーンと煌めくジェムストーンがあしらわれた黒のクロップジャケットとミニスカートのセットアップは、彼女がデートやナイトアウトに度々着用しているエリア（AREA）のもの。透け感のあるダイヤモンド柄のブラックタイツとクロエ（CHLOÉ）のサイハイブーツ、そしてジミー チュウ（JIMMY CHOO）のクラッチバッグとシャネル（CHANEL）のゴールドロゴピアスといった洗練された小物を足すことで、全体の雰囲気をリュクスに昇華させている。

メイクアップにはもちろん、シグネチャーであるレッドリップにキャットアイを合わせ、ロングヘアはソフトなブロー仕上げに。いつものスタイルとお気に入りのデザイナーを取り入れつつ、絶妙なディテールを効かせたルックには彼女らしさが満載だ。

来たるグラミー賞では、サブリナ・カーペンターとチャペル・ローンと並んで6部門でノミネートをされているスウィフト。どこか余裕さえ感じさせる姿は、開催間近となった授賞式への期待を高めてくれる。

Text: Anna Cafolla Adaptation: Motoko Fujita

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