【新発売】これはハマる！横浜の老舗果物店「水信」渾身のバナナプリン

バナナの加工卸問屋として1915年に創業した、横浜の老舗果物店「水信（みずのぶ）」。現在は、旬なフルーツや野菜の販売のほか、新鮮なフルーツを使ったパフェなどが楽しめるフルーツパーラーなども展開しています。

2024年12月に思い入れのあるバナナを使った「バナナプリン」を新発売。芳醇なバナナの香りと風味が楽しめる「バナナプリン」の魅力をレポートします。

新発売された「バナナプリン」は、南米・エクアドル産のバナナを使用。赤道直下の強い日差しと昼夜の寒暖差で、甘さとコクがたっぷり含まれたバナナが育つそう。そのバナナをピューレにし、プリンに練り込んだ一品です。

「バナナプリン」580円

六角形の瓶に詰められた「バナナプリン」は、バナナジュレ、プリン、カラメルソースの3層の構成。瓶のふたを開けたとたん、フワッと濃厚なバナナの風味が漂ってきました。その香りだけで、気分はワクワクッ！

ふたをあけるとフワッとバナナの香りが！

スプーンを入れると、バナナジュレはトロリ。ジュレだけ食べると、バナナの香りと酸味がギュッと詰まった味わいです。その下のプリンは、固めな仕上がりながらもなめらかな舌触り。カスタードのコクのほかほんのりとバナナの甘みも感じられます。

とろ～んとしたバナナジュレは濃厚なバナナの香りと酸味が

バナナジュレとプリンを一緒に食べれば、まさにバナナを食べているような味わい。

さらに底に潜んでいるカラメルソースをからめれば、甘苦さも加わり、バナナの味わいに深みが増しました。プリンとバナナを同時に味わえるなんて、その幸福感に満たされたひとときでした。

ジュレとプリンを一緒に食べれば、まさにバナナを食べているよう！

カラメルソースの甘苦さがアクセントであっという間に完食です

「バナナプリン」は、2025年1月現在、「横浜水信横浜ジョイナス本店」（横浜駅直結）、「水信ブルック＆ファクトリー」（横浜ハンマーヘッド内」のみで販売中。プチギフトはもちろん、自分へのごほうびとして、また購入したい一品でした。

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水信ブルック＆ファクトリー