1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「もう20代じゃないから…」 オトナの《友達あるある》 環境変化にかかわらず“友情”が続くケースって?【後編】

「もう20代じゃないから…」 オトナの《友達あるある》 環境変化にかかわらず“友情”が続くケースって?【後編】

  • 2025.1.19

ライフステージが進み、友情にも変化が

みんな大人になって、環境も変化した
みんな大人になって、環境も変化した

オトナ女性たちが感じる、友人関係の変化。前編では、30代ならではの友情の形や変化を感じる「あるある」を5つ紹介しました。忙しさやライフステージの違いから、少しずつ関係が変化していく中でも、変わらない絆があることを実感します。後編では、さらに共感度の高い「あるある」を5つ紹介します。

実際に会う機会は減ってしまったけれど、SNSでの投稿を見て「知ってる気分」な友達が増える30代。

SNSのおかげで、久しぶりに会ったときも「この前の投稿見たよ!」と話題に困りません。とはいえ、画面越しの近況報告だけでは物足りなさを感じることも。

30代以上ともなると、結婚式や出産報告ラッシュが落ち着きを見せる頃。「次は誰が結婚するかな?」なんて会話も減り、今では「〇〇ちゃん、子どもがもう小学生なんだって!」などの話題に変化。

お祝いごとが少なくなる一方で、友達の安定した生活を喜びつつ、ゆっくり友情を育むことができるように。

20代の頃は夜通し遊んだり、カラオケでオールをしたり、深夜まで語り合うのが楽しかったけれど、30代では「ランチくらいがちょうどいい」と思うように。仕事や家事、体力面を考えると、限られた時間で気軽に会えるスタイルが心地良くなるもの。

それでも、友情の深さが変わるわけではありません。無理なく続けられる距離感が、今の友人関係です。

直接会う機会がない友達とも、年賀状やSNSのメッセージで細く長くつながり続けるのが30代。毎年の年賀状やメッセージで、家族写真や近況を知らせてくれる友達に「こんな風に頑張ってるんだな」と安心感をもらうことも。

連絡を取り合う頻度は少ないけれど、ふとしたときに思い出す存在。年に一度のやり取りが、変わらない友情を感じさせてくれます。

会う頻度や連絡が減っても、会ったときにすぐ昔のように話が弾むのが、長年付き合った友達の魅力。離れていてもつながっている感覚があって、会うたびに「やっぱり大切な友達だな」と実感します。

会えなくても続いていく、そんな関係が心の支えになることも。

時とともに友人関係の形は大きく変わりますが、それもまた楽しさの一つ。忙しさに追われる日々の中で、ふとした瞬間に友情の温かさに気付くことが増える30代。

あなたも大切な友達と連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

(奏かえで)

元記事で読む
の記事をもっとみる