女優のヴァレリー・バーティネリ(64歳)が自分の体に対する率直な気持ちを明かしてくれた。
12月2日、ヴァレリーは黒のビキニ姿で撮影したミラーセルフィーを自身のインスタグラムに投稿。この写真の中の彼女はヘアカラーの箱を持ち、何かを考えているような表情で浴室の鏡の前に立っている。
「今年、私の体に起きたクレイジーなことについては、いつか話すことにしよう」とキャプションに綴ったヴァレリー。「でも、いまはマンハッタン中心街のホテルで浴室の鏡の前に立ちながら、全てのしこり、できもの、しわ、たるみを受け入れ、ありがたく感じている。それも、月曜の夜にリタッチの準備万端で」
投稿に対して、女優仲間が相次ぎコメント。クリスティン・チェノウェスは「とてもステキ!」、ジェニファー・ラブ・ヒューイットは「大好き!」と言ってヴァレリーを盛り立てた。歌手のカーニー・ウィルソンも「その体が羨ましい」と、多くのファンの気持ちを代弁。
「ゴージャス」「あなたは信じられないほど素晴らしい」「外見も内面も美しい」など、この投稿には共感した人たちからのコメントも殺到。現在、この投稿には19万件の「いいね」と12000以上のコメントがついている。
自分の体に起きたことはまた今度としているものの、インスタグラムを見る限り、ヴァレリーは最近いくつかのケガをしている。
昨年の12月初めには包帯を巻いたヒザの写真をストーリーにアップして、「私のヒザは9歳のまま。この年齢の人のヒザとは思えないほど頻繁に転ぶから」と『People』誌に語った。
10月後半には腕の大きな切り傷の写真を投稿し、「危険手当を請求したいところだけれど、これは完全に自分の責任」とキャプションに書いている。
新しいプロジェクトの最中にステージの角でつまづき、観客とスタッフの前で尻もちをついたそう。
でも、幸いヴァレリーは「私はおっちょこちょいだから、恥ずかしい思いをするのは得意」と冗談を言うほど元気な様子。
浴室のミラーセルフィーでは分からないけれど、ファンとしては順調に回復していることを願うばかり。
※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto