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人気エディター・川口ゆかりの「ふたり暮らしのおしゃれレシピ」第99回「運を引き寄せる5つの方法」

  • 2025.1.18

1月もあっという間に中旬に。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、第1回目のテーマは運の引き寄せ方です。といっても、難しいことではなく、少しの心がけや日々の習慣であったりと、実はとてもシンプルなこと。

実際に私が実践している「運を引き寄せる5つの方法」を紹介したいと思います。

1. 信じて思い込む

突然ですが、あなたは運が良い方ですか? 急に何!?と思うかもしれませんが、実はここが大きなポイントなんです。

そういう私は…手前味噌ながら、本当に運が良いんですよね。ファッション誌のライターになれたことも運ですし、25ansウエディングという素敵な媒体で連載を持たせていただいているというのもご縁があったから。

何より自分は運が良いと確信しているのは、2歳の頃の出来事。これは、いままでほとんどお話したことはないのですが、実は命に関わる難病にかかり、余命宣告を受けたことがあるから。助かる確率はほぼない…と言われた私が奇跡的に助かって、こうして元気に暮らしている。

この経験こそが私にとって、運が良いという証拠です。

だから、どんな困難に直面しても、運が良かった自分を思い出して前向きに捉えるようにしています。大事なのは、自分は運が良いと信じること。私のまわりで運が良いという人たちは、口を揃えて同じことを言います。まずは、思い込むことから始めてみませんか。

2. いらないものを処分して、玄関をスッキリさせる

25ans Wedding

玄関は「気」の入り口とも言われ、運気に大きな影響を与える場所です。運が悪いと感じるときは、玄関に余計なものが溢れていたり、汚れていたりすることが多いのだとか。以前、こちらの連載でも紹介しましたが、私は毎晩、眠る前に玄関に出ている靴をすべて片付けてから眠っています。

この小さな習慣が良い「気」の流れを生み出し、運気を上げている気がしています。

3. 部屋に生花を飾る

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空気が淀んでいると感じたときは、すぐに換気をし、部屋の空気を新鮮に保つことを心がけています。生花を飾ることもそのひとつ。生花を飾ることで、部屋のエネルギーが活性化し、気持ちが前向きになり、自然と良い運気が集まってくるように。大きな花束でなくても大丈夫。少しの花でも十分に効果があるはずですよ。

4. 先祖を大切にする

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2〜3ヶ月に1回、多いときには1ヶ月に1回と、定期的に先祖のお墓参りをしています。この習慣は、ある著名人の方から直々にアドバイスをうけて始めたのですが、お墓参りをするようになってから、夢だった海外の仕事が実現したり、プライベートも充実するように。

先祖への感謝の気持ちを込めてお参りをすることが、自分にとっても大きな運の流れを作っていると実感しています。

5. 自分ではなく、ほかの人のためにお金を使う

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結婚や出産を経て、自分のためにお金を使うことが劇的に減ったぶん、意識しているのは、他の人のためにお金を使うこと。例えば、ボランティアや寄付であったり、友人を自宅に招いてランチを振舞ったり、お誕生日にちょっとしたプレゼントを贈る、旅先で友人のためにお土産を買う…など、本当に小さなことでいいんです。

人のためにお金を使うと、それが回り回って自分にも良い結果として必ず返ってきます。お金を使うことが難しければ、季節のお便りを送るだけでも良いかもしれません。

大切なのは、相手を想う気持ち。

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私が実践していることのひとつに、お礼状を必ず手書きの絵葉書で送る習慣があります。母に聞いてみたら、小学校低学年の頃には、お年玉をいただいた方にお礼のお手紙を書いていたそう。もうね、クセなんですよね。

先日もこんなことがありました。

とある大企業の社長さんと名刺交換をした際、いつものように直筆でお礼の絵葉書を送ったところ「久しぶりに心が震えました」とお返事をいただいて。この葉書がきっかけで仕事の機会が広がることとなったのは、言うまでもありません。手書きの一筆が私にとって、素晴らしい運を引き寄せてくれた瞬間だと実感しました。

ちなみに封を開ける手間がかかる手紙ではなく、手軽に読める葉書を選ぶのがポイント。サクッと読めて季節感が伝わる絵葉書がおすすめです。

このように運を引き寄せるためには、自分の心の持ち方とまわりの環境を少しずつ整えていくことが大切。今年もポジティブな気持ちをモットーに良い運気を引き寄せてみませんか。まずは思い込むことから♡

写真・構成/川口ゆかり

※この記事は2025年1月18日現在の情報です。

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