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キラキラニットにざっくり感がたまらないローゲージニットも。今着たいニット21選

  • 2025.1.18

オトナミューズにとって冬のユニフォーム的存在でもあるニット。今季はというと、シンプルでベーシックなものより、柄ものやひとクセありのデザインが気分! ということで、着こなしのメインを張れるキャッチーなニットを21点をお届けします。

【モチーフニット】 着るだけで心おどる♡ 遊び心たっぷりの「モチーフニット」

まずは、茶目っ気たっぷり&ビジュアル勝負のモチーフニットをピックアップ。オトナミューズ視線で、大人でも楽しめるものを招集してみました。

ニット※別注¥176,000(フィルメランジェ フォー RHC/RHC ロンハーマン)、デニムパンツ¥24,200(ソフトハイフン)、ネックレス¥17,600(Once upon a time...青山店)

上質なカシミアを使用していて着心地も抜群なんです。¥59,400(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)

ハートは1枚で着映える精鋭! 忙しい朝はもちろんのこと、可愛らしく装いたい日にぜひとも。

【ローゲージニット】 ボリューミーなニットとのギャップで実は小顔効果も絶大!

手編みだったり、それっぽかったり……どちらもありますが、ローゲージの魅力といえばやっぱりニットならではの温かみを感じさせてくれるところではないでしょうか。それぞれ存在感があるので、メリハリのある着こなしを意識してみて。

ニット¥105,600(ミスター ミトンズ/RHC ロンハーマン)、スカートパンツ¥26,400(HER.)

ハンドメイドニットといえば、のおなじみブランド「ミスター ミトンズ」からは、ライラックのタートルネックを。たっぷりとしたボリューム感や袖のフォルムを生かすべく、シンプルなボトムやレギパンに合わせてさらりと着こなすのが正解。

オリジナリティある編み目が素敵なニットは、合わせるボトムを選ばず洒落感を添えてくれる優秀選手。¥64,900(HER.)

グラデーションがたまらないミックスニット。ニットの温もりと相まって可愛さ全開に! ¥83,600(レ トリコ ドール/ノウン)

ビスチェタイプはコーデのアクセントに最適。シャツやタートルネック、ロンTに足して楽しんで。¥17,490(シールームリン)

国内生産にこだわり、ハンドニットをメインに展開する「ウカ」。ポンチョがレイヤードされたデザインがツボ。¥86,900(üca)

【キラキラニットその❶】 いつも通りの着こなしがちょっと特別になるという喜び

着た瞬間に、テンションがぐいっと上がるキラキラニット。なかでもシルバーは取り入れやすく、肌のツヤ感まで引き立ててくれる♡ 何かと気分が塞ぎ気味になる冬、オトナの女性世代の我々に、この高揚感は絶対的に必要かと!

ニット¥20,900(シティショップ)、パンツ¥59,400(オーラリー)、ピアス¥3,590、パンプス¥6,590(共にザラ/ザラ カスタマーサービス)

ニットにパンツといったスタンダードな着こなしに突如スペシャリティをもたらしてくれるのが、キラキラニットの素晴らしいところ。しかも、知らないうちに着ている本人の機嫌までとってくれるとなれば、着ない選択肢はきっとないはず!

【キラキラニットその❷】 ドレッシーに見せない! がキラキラを上手く着こなすコツ

フーディニット¥33,000(ンニット)、中に着たTシャツ¥14,300(ナゴンスタンス)、パンツ¥19,800(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ新宿店)、ピアス¥72,100(トムウッド/トムウッド 青山店)、ブーツ¥71,500(ピッピシック/ベイジュ)

もはや、キラキラというよりギランギラン!? 自身が発光するかのようなこの感じ、実は若者よりも我々世代のハートをキャッチ。ラフな印象の強いフーディなら、変にドレッシーに見えることもありません。それに、ボトムとワントーンで繋ぐと着やすいです。

トレンドのクロップト丈でいろいろとバランスがとりやすい。デニムに合わせても◎。¥26,400(デ・プレ)

どちらかというと控えめなキラキラ感。さり気なさを求めるなら、迷わずこちらをセレクトして。¥27,940(Nave/ネイブ)

【ノルディック柄ニット】 オーセンティックな柄が今、改めて刺さる!

ニットカーディガン¥39,600(グリーンバター/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)、中に着たシャツ¥44,000(ウルー)、ミニスカート¥9,350(スローブ イエナ/スローブ イエナ 自由が丘店)、ピアス¥53,900(アサミフジカワ/ショールーム セッション)、タイツ¥5,500(ブルーフォレ/リトルリーグ インク)

ニットの定番ともいえるノルディック柄が、いつも以上に豊作な今シーズン。北欧の伝統的な柄が施されたこちらから、ユーズドライクな可愛さを再認識することに。ひとつひとつデザインや色合いに個性があり、自分にジャストな1着を探す楽しみも。
韓国ブランド「グリーンバター」のノルディックカーデは、トレンドカラーのブラウン×ミントグリーンで小洒落た雰囲気。クラス感のあるシャツやレザーのミニを合わせるなど、ほっこり見せない着こなしを意識して。

冬コーデに映える、鮮やかなグリーンニット。肌当たりもよく、オトナミューズ編集長もオーダー済。¥18,700(エミ/エミ ニュウマン新宿店)

モダンな印象の柄。¥23,100(ジャーナル スタンダード レサージュ/ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店)

極細毛のエクストラファインメリノを使用し、極上の着心地を実現。¥110,000(クリスタセヤ/エスケーパーズオンライン)

メリノウール仕立てのふんわり暖かな風合い。これこそトレンドに関係なく、長く着続けられそう! ¥61,600(デミリー/リトルリーグ インク)

ビビッドなカラーリングと立体感のあるデザインで、フレッシュな印象に。¥45,100(ナゴンスタンス)

レイヤードを楽しめるニットベスト。もちろんノースリとして1枚で着てもOKです。¥19,800(シールームリン)

【メンズのビッグポロ】 で逆に女さらしさをアピールせよ

ニット※メンズ¥12,900(Gap)、ショートパンツ¥17,600(SEA/エスストア)、メガネ¥60,610(ミュウミュウ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、ピアス※片耳¥15,950(マリア ブラック/マリア ブラック 表参道店)、ソックス¥1,100(靴下屋/タビオ)、パンプス¥23,100(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)

ポロニットはあえてメンズのビッグサイズをセレクト。そうかと思えば、タイトなショートパンツにヒールを合わせるというギャップのある着こなし。ボタンを外し、首元もしっかり開けることで、変化球の女らしさが演出できちゃうというワケなんです。

大人の余裕で楽しみたいフレッシュな着こなしサンプル

ニット¥27,500(ンニット)、パンツ¥17,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)、頭に巻いたストール¥6,600(プロヴォーク/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

キャッチーで遊び心のあるデザインが注目を集める「ンニット」のニット。このポロニットにもさり気なくゴールドのデザインボタンが使われていて、ただでは終わらない感じがオトナミューズ的ツボ。ノーアクセでもいいし、写真のように小物で盛っても洒落る。

タートルネックニットにレイヤードするという選択肢

ニット¥19,910(Nave/ネイブ)、中に着たタートルネックニット¥37,400(オーラリー)、パンツ※紐付き¥49,500(バレナ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、キャップ¥8,470(ザ ファクトリー メイド/中央帽子)、ピアス¥7,700(ケネス ジェイ レーン/シティショップ)

1枚でキマるのは百も承知ですが、レイヤードしてみるとまた新しい風が! このとき、タートルネックとポロを同じトーンで揃えると上手くいきます。襟付きゆえに、きちんと感があるので、キャップにラフなパンツといったカジュアルなスタイリングにもバランスよく対応。

photograph:MAI KISE(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI(KIND) hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:AYAMI KAKIUCHI

otona MUSE 2024年12月号より

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