アクセサリーや子どものおもちゃ、機械の部品…など、さまざまな場面で活躍してくれる「瞬間接着剤」。でも、使い切れず余ってしまうことありませんか?何かいい方法はないかと探していたところ、アロンアルファのHPで便利な使い方を発見!さっそく試してみました。
なるほど便利!「縫い目のほつれ止め」に
まずは縫い目のほつれ止めとして活用する方法をご紹介。今回はバッグの縫い目のほつれに使用します。
使い方はいたってシンプル。ほつれた部分の糸をある程度カットして、瞬間接着剤を塗布するだけ。ほんの少しちょんと付けるだけでOKです!
あとは余った糸を根元から切って完成。これでほつれの進行を防止できます。
瞬間接着剤が余ったら、とりあえずバッグ、靴、リュックなどのほつれを補修! なお、使用する接着剤はジェルタイプよりも液体タイプがおすすめです。
傘の折れた骨の修理にアロンアルフアを活用!
続いては、折れた傘の骨の応急処置に活用する方法。用意するものは、余った瞬間接着剤と釘、タコ糸です。
家に折れた傘がなかったので、今回は割り箸で代用して説明します!
まず使用する釘の頭をペンチ等でカット。カットしたら、傘の折れた部分に釘を添えます。
もし傘の骨部分に入れ込むことができたら、添えずに中に入れてください。
折れた部分と釘をタコ糸でぎゅっと巻きます。ずれないように、なるべく力を入れて巻くのがポイント。
巻き終えたら、グラグラしないか確認してください。
ちゃんと固定できているのを確認したら、接着剤を塗ります。乾燥後、余った糸をカットして完成。
これで折れた部分が補強されて、しばらくは使い続けられます。ただし、あくまで応急処置なのでなるべく早めに新しい傘を用意しましょう!
【豆知識】アロンアルファが指についたときの剥がし方
接着剤が指についてしまった場合、無理に剥がそうとするのは肌を傷めてしまうためNG。ぬるま湯に指を浸し、こすりながら徐々にはがすのがポイントです(何もしなくても2〜3日で自然に取れます)。
ちなみに、接着剤を使う前にハンドクリームなどを塗っておくと、つきにくくなります。また、余った瞬間接着剤は、冷蔵庫で保管すると長持ちします(使用する際は、室温に戻してから開封してください)。
まとめ/滝谷遥 ※記事を再編集して配信しています。