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「最悪だ…」子どもの手足口病がうつり2度の体調不良、メンタルを救う優しさに触れ大号泣

  • 2025.1.17

新型コロナや手足口病など、さまざまな感染症の流行を見聞きすることが多い最近ですが、いかがお過ごしですか?わが子が通う保育園でも、少し前から「〇〇クラスで手足口病の診断を受けた園児がいます」という連絡が頻繁にくるようになり、娘のクラスでは半分ほどが休んでいた時期もありました。保育園に通う以上、体調不良は避けられないと思っており「回避したいけど、まぁ無理よね…」という心境で過ごしていたのですが…案の定しっかり移り、家族にまん延したお話です。

娘→母→父→息子→母の順に体調不良

最初に症状が出たのは娘で、40度近い発熱が数日続きだいぶつらそうでした。そのあと咳が出始め、気管支がよわよわな娘は咳で吐いてしまう状態が続きました。

娘はママっ子なこともあり、看病は基本的に私が対応します。寝るときも至近距離のため移るのもやむなしといったところですが、そこから家族全員に広がってしまいました。

  • 私:発熱と頭痛、咳
  • 夫:発熱と頭痛、咳
  • 息子:頭痛、腹痛

家族が順番に体調不良となり、それぞれだいぶ回復してきたころ…看病に疲れ切っていた私は、まさかの2度目の発熱&ひどい咳。

看病の天使登場

そんな私の様子を見て、娘は小さい保冷剤をたくさん袋に入れたお手製の氷枕を準備してくれました。

「頭あげられる?もうちょっと上かな…どう??」「早くよくなるといいね(頭よしよし)」

小さい保冷剤を直接袋に入れた氷枕は、ちょっと冷たすぎ&ゴツゴツしていて寝心地がいいとは言えないものでしたが、娘の気持ちがとってもうれしく、疲れ切っていた私は涙が出るほど感動したのでした。

また、私が咳き込むと、準備してある嘔吐用バケツをさっと持ってきて「大丈夫?吐きそう?吐くならここね?」と声をかけつつ飲み物も持ってきてくれる様子は、5歳にして看病のプロでした(笑)

普段する側がほとんどの看病ですが、どういうときにどういう対応をするのか娘はしっかりと覚えていてくれたことがわかり、とてもうれしかったエピソードです。

著者:ママリ編集部

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