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不調の日本代表FWを「売るのは狂気の沙汰」現地メディアが評論したワケ

  • 2025.1.17
不調の日本代表FWを「売るのは狂気の沙汰」現地メディアが評論したワケ
不調の日本代表FWを「売るのは狂気の沙汰」現地メディアが評論したワケ

Text by 石井彰(編集部)

この冬にセルティックを退団する可能性が示唆されていた日本代表FW古橋亨梧。MLSのアトランタ・ユナイテッドやフランス・リーグアンのレンヌが興味を持っていると伝えられてきた。

アトランタ・ユナイテッドについてはすでにサガン鳥栖から日本人FW富樫敬真を獲得しているほか、クリスタル・パレスの元フランス代表FWオドソンヌ・エドゥアールやミドルスブラのFWエマニュエル・ラテ・ラスと接触しているとのことで、古橋との交渉は打ち切られているという。

一方でレンヌについてはまだ1000万ポンドのオファーを準備していると伝えられているが、報道ではまだスポーツディレクターがそれを承認していない状況にあるとのこと。

そのような状況の中、セルティックの専門メディアである『The Celtic Star』は「古橋をレンヌに移籍させるのは狂気の沙汰である」という記事を掲載した。

「この時期に彼を手放すことを考えるだけでも全くの狂気である。古橋は今季最大限の能力を見せているわけではないかもしれないが、それでもセンターフォワードのポジションでは主力である。

もし彼を放出するのであれば、それと同等か、あるいはそれ以上の能力を持っている選手との入れ替えでなければならない。

それは間違いなく非常に難しいことだ。古橋のような能力を備えている選手を見つけることは困難であり、その候補のほとんどは予算の範囲を遥かに超えているからだ。

リーグ戦に関しては素晴らしい順位にいるが、それでもまだ勝利を重ねなければならない。古橋のような質の高い選手がいれば、その仕事はずっと楽になる。

特にアダム・アイダーが12試合連続でゴールを決められていない絶不調の状況にあるため、なおさらのことだ。

古橋はいずれ移籍することになるだろうが、今は適切な時期ではない。セルティックはレンヌに対して『夏にまた交渉に来るべきだ』と伝えるべきである」

今シーズンは公式戦30試合で12ゴール3アシストという成績で、かつてのような輝きを見せることはできていない古橋。しかしライバルのアダム・アイダーもゴールを量産していないことから、彼の退団を容認するのは難しいのではないか…という。

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