某一流企業の入社問題としても出題されている論理クイズを出題。一見簡単そうに見えるけど、実は意外と難しい！答えになかなか辿り着けなくても解説を読めばスッキリするかも！
このクイズ正しく解ける？
水がちょうど6L入る容器が手元にありません。15Lと13Lの容器を使って、ちょうど6Lの水を計る方法を考えてください。
※今回ご紹介する回答は、解き方の1つです。他に回答を導き出す方法がある場合があります。
※水が溢れることや残っていることは一旦無視します。
イラストで答えを解説！
まず、15Lの容器を満たします。
15Lの容器から13Lの容器が満杯になるまで水を移す。
この時点でそれぞれの容器は、次の通りになります。15Lの容器→2L、13Lの容器→13L。
13Lの容器の水を捨てます。
15Lの容器に入っていた2Lの水を13Lの容器に移します。そうすると、13Lの容器には2Lが入り、15Lの容器は空になります。
再び15L容器の水でいっぱいにします。
15Lの容器から13Lの容器に水を移します。
13Lの容器にはすでに2Lの水が入っていたため、11Lのみ13Lの容器に入り、15Lの容器には4Lの水が残ります。
再び13Lに入っていた水を捨て、容器を空の状態にします。
空になった13Lの容器に15Lの容器の中にあった4Lの水を移します。
15Lの容器を水でいっぱいにします。
15Lの容器から13Lの容器に水を移します。
13Lの容器にはすでに4Lの水が入っていたため、9Lしか入らないので、15Lの容器から9Lだけが13Lの容器に移り、15Lの容器にはちょうど6Lの水が残ります。
正解に辿り着けましたか？
意外と頭を使うこのクイズ。通勤途中や寝る前などのすきま時間にandGIRL webで頭の体操をしてみてくださいね！
文／andGIRLweb編集部