【中央区】新たな門出をお祝い♪寿司＆和洋スイーツの&贅沢ホテルランチ♪

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回は、ヒルトン福岡シーホーク35階にある「寿司割烹 ともづな」で2025年1月1日（祝・水）よりスタートしたランチ「花蓮（かれん）」の新メニューをいただいて参りました。ともづなの料理長が作る華やかな寿司とスイーツがセットになったアフタヌーンティー風寿司ランチ「花蓮」。

一昨年の初夏と初秋にいただいた時も大変おいしかったこちらのアフタヌーンティー風ランチ、今回は益々華やかに、そして新たな門出をお祝いするにもピッタリの内容になっていましたので、その魅力をたっぷりとお伝えさせていただきますね。

最上階で♪

こちらの「寿司割烹 ともづな」は”福岡で一番空に近いレストラン”とホームページで紹介されています。地元の食材を利用して、職人技が光る上質なお寿司とお料理を楽しむことができ、贅を尽くした食を堪能することができますよ。 オーシャンビューのテーブル席の他、個室もあり、眺めは最高です。

今回利用した席

新メニューは？

今回のメニューは、3種の前菜に始まり、寿司とデザートがセットになったこちらのメニューです。

前菜

・焼きたらば蟹 ホワイトアスパラのピクルス 土佐酢ジュレ

・ハトシ

・五島うどん湯葉巻き 温うどんの出汁 葱卸し生姜 寿司

・河豚と雲丹

・帆立昆布締め

・とろいくら掛け

・手毬寿司：オクラおぼろ昆布巻き

・香梅山芋

・重ねラディッシュ

・鯖寿司 芽生姜

・ミニ海鮮ちらし

・赤出汁 デザート

・ベリーの羊羹

・三層になった大福（この日は塩豆大福）

・レモンムースのヴェリーネ（クラッシュナッツ・クッキー・ミント）

・バスクチーズケーキ

・ミニクレープ フレッシュ苺のソース

・選べる和菓子

メニューの特徴は、新年や新生活の幕開けに相応しい、海老や昆布など縁起の良いと言い伝えられている食材と、河豚やたらば蟹、雲丹やトロなどの高級食材を使用しているということ。心躍る食材に加え、個人的に懐かしく大好きなメニューもあり、どんなお料理が楽しめるのか期待が膨らみます。

圧巻の創作メニュー！

3種の前菜は「焼きたらば蟹 ホワイトアスパラのピクルス 土佐酢ジュレ」、「ハトシ」（明治時代に清国から長崎に伝わった海老のすり身で創った餡を食パンで挟み揚げた料理）、「五島うどん湯葉巻き 温うどんの出汁 葱卸し生姜」です。 私が長崎に住むようになって料理のレパートリーに加わった大好物の「ハトシ」を福岡で、しかもこちらのお店でいただけるとは感慨もひとしおです。海老のすり身とたたきを両方用いているので、プリプリとした食感を楽しむことができる上に、海老の旨みも心ゆくまで堪能できます。新玉ねぎの甘みも加わった特製の餡と、カリッと揚がった食パンとの相性も素晴らしく、長崎県出身の料理長のこだわりと郷土愛を感じる一品でした。

長崎県の「五島うどん」が湯葉に包まれたなんとも上品な一品の「五島うどん湯葉巻き」。椿油を塗って熟成させたコシのあるうどんに薬味のアクセントが加わった一品です。

たらば蟹は、１肩目はホワイトアスパラガスの和風ピクルスと堪能し、２肩目は、まろやかな酸味のジュレでさっぱりといただくことができましたよ。

握り寿司は、「河豚・雲丹寿司」、扇を開いたような見た目から縁起の良い貝と言い伝えられている帆立を使った「帆立昆布締め握り」、「トロいくらかけ」の3種。 薄く引いた河豚は口当たりもよく、とろける雲丹とのコラボが楽しめる一貫。帆立は昆布締めにした後炙っているので、香りが際立っています。トロにはイクラがふんだんにかかっていて贅沢な一貫でした。

春を彩る花々をイメージした手毬寿司は、裏ごしした梅で山芋を赤く染め、県花の梅の形に象った「香梅山芋」、昆布の塩味とオクラのトロトロとした食感が楽しめる「おぼろ昆布巻き」、奈良県の吉野葛でとろみをつけた塩味香るともづな特製の出汁を塗った「重ねラディッシュ」、「鯖寿司」の4種です。野菜類は、酸味や塩味、出汁など、それぞれこだわりの味付けが施されていて、野菜とは思えない程見事に寿司として完成されている品々でした。

手のひらサイズの可愛らしい「ミニ海鮮ちらし」は宝石箱のよう♪

芽しょうが（下記写真手前中央）は、新芽の柔らかさとシャキシャキ感を味わうことができ、ガリの域を超えた酒の肴にもなりそうな名脇役でした。きりっとした赤出汁と一緒にこだわり抜いた品々を堪能しましたよ。

デザートも満喫♪

デザートは、フレッシュ苺と金平糖を使用した「ミニクレープ」、クラッシュナッツやクッキーをあしらった「レモンムースのヴェリーネ」、「バスクチーズケーキ」、マーブル模様が特徴的な「ベリーの羊羹」、「塩豆大福」のともづな特製スイーツ5種に加えて、好きな季節の和菓子をひとつ選ぶことができます。

選べる和菓子

うぐいすあんが挟んである「さなぼり」を選び、全6種のデザートです。

近々「塩豆大福」から、芋餡と小豆餡を使用した「二十層大福」に変更予定

クレープの金平糖は、後味にほんのりあられの風味がし、和風にアレンジされているところに粋な演出を感じます。

和食をいただいた後にちょっと洋の味も恋しくなるというところに、洋菓子も含まれるこちらのラインナップで、最後まで楽しめる「寿司アフタヌーンティー」でした。

「食材一つ一つに丁寧な処理と味付けを行っています。贅沢な食材もふんだんに使用しました。出身地長崎県の郷土料理『ハトシ』や『五島うどん』も取り入れています。」とともづな料理長の萩原和隆さん。

縁起の良い食材を用いた素晴らしい料理をいただける「ヒルトン福岡シーホーク 寿司割烹 ともづな」。自分へのご褒美や大切な人と、また入学、卒業、ハレの日などの新たな門出のお祝いにも利用してみてはいかがでしょうか。

・ヒルトン福岡シーホーク 寿司割烹 ともづな （35階）

・福岡市中央区地行浜2-2-3

・092-844-8000 レストラン予約(10：00～18：00)

・2025年1月1日（祝・水）～3月31日（月）

・ランチ 11:30～14:00（最終入店13:30）

・アフタヌーンティー風寿司ランチ「花蓮」 (通常席) お一人様 5,800円 (オーシャンビュー席) お一人様 6,000円

・【公式】【寿司割烹ともづな】寿司アフタヌーンティー | 福岡のホテルなら【ヒルトン福岡シーホーク】 (hiltonjapan.co.jp)