こんにちは!子ども3人の母、できる限り手間は抜きたいヨムーノライターのchippuです。
2月は節分!恵方巻の準備はお済みでしょうか?年に一度しかないイベントのために、巻きすをわざわざ買うのは面倒だし、もったいない……そんなときは、巻きすの代わりに”あるもの”が役立ちます♪
ここでは、「巻きすを使わないけどちゃんと恵方巻になる」簡単な作り方をご紹介します。
捨てるはずの「ラップの空き箱」が恵方巻作りにシンデレラフィット!
今回使うのは、いらなくなったラップの空き箱。巻かずにごはんと具をしきつめて押しずしの要領でつくるので、コツもいりません。恵方巻をはじめて作る人も挑戦しやすいので、ぜひお試しください!
ラップの空き箱で作る「巻かない恵方巻」の作り方
材料(2人分)
・ラップの空き箱...1個 ・焼きのり…2枚 ・すし飯…ごはん茶碗2膳分 ・お好みの具
恵方巻の具は好きなものでOKです。私は今回、かんぴょう・たまご焼き・きゅうり・かにかま・甘辛そぼろを用意しました。
ラップの空き箱は30cmのものを使いましたが、幅が短い20cmの方が作りやすいです。
作り方①空き箱にラップをしく
※ラップの刃の部分で手を切ってしまうおそれがあるので注意しましょう。刃の部分だけ取り外せる場合は外してから工程を進めてください。
作り方②ラップの上にすし飯をしきつめる
このあと具とすし飯をのせるので、量はほどほどに!
今回は幅が広い30cmの空き箱を使ったので、ごはんの量を焼きのりと同じ幅に合わせました。
作り方③具をのせる
上の具が重しになるように、きゅうり・たまご・かにかまは最後にのせると上手くいきます。
崩れやすいそぼろは先に入れました。
作り方④さらにすし飯をのせて、サンドイッチする
作り方⑤ラップで包み、端をキャンディのようにきゅっと結ぶ
取り出してみると……。
こんな感じに!
作り方⑥ラップをはずして、焼のりで巻けば完成!
巻き具合が甘いときは……。
もう一度ラップをかけて、ぎゅっとおさえると崩壊を防げます!
巻きすがなくてもきれいに作れる!
ラップの空き箱の大きさが恵方巻を作るのにちょうどいいので、詰めるだけで失敗しらずに恵方巻ができあがります。
焼きのりがなじんだら、カットして食べても♪
恵方巻は本来は切らずに食べるものなので、できたらかぶりついてくださいね。
巻きすがなくても手間なく簡単に手作りの恵方巻が作れますので、ぜひ試してみてください♪
ライター:三木ちな
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。