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【今日はおむすびの日】本当においしい「塩むすび」の握り方。口の中でほどけるコツは?

  • 2025.1.17

1月17日は〈おむすびの日〉。上手に握ったおにぎりをほおばれば、それだけでごちそう。「日本に生まれてよかった~」と思わず感じる瞬間ですよね。

今回は、この日にぴったりな『本当においしいおにぎりの握り方』をご紹介。ふんわりほどよく空気を含ませることで、口の中でほろりとほどけます。

ほかほかのご飯で作るまぁるいおにぎりに、なんだか気持ちまでほっこりしそうです。

『ふんわりおにぎり』の握り方


(1)炊きたてのご飯を用意する

新米で炊く場合は、水を吸いやすく柔らかく仕上がるため、普段より気持ち控えめの水加減にすると、おむすび向きの堅さに。

(2)いったん冷ます

お茶碗によそってからバットにあけると、ご飯がほどよくさめて、手でにぎりやすくなります。サイズがそろうのも◎。

(3)塩は直接手のひらに

手に水をつけてかるく拭いてから、両手のひらに塩適宜を広げて。ちょっとしょっぱいところ、そうでないところ……、むらがあるくらいがメリハリがついておいしい!

(4)やさしく丸める

塩をつけた一方の手のひらにご飯をのせて。もう一方の手をかぶせて、3回ほどころがしながらかるくにぎり、まぁるく形作るだけ! あくまでやさしく、押さえるくらいの力加減で。

こんな具、入れてみる?

梅しそ&さば缶(3個分)
梅肉2個分と、水けをきったさばの水煮(缶詰)80gを混ぜ、青じその葉6枚をちぎって混ぜる。ご飯の真ん中に入れる。

半生たらこ&クリチー(3個分)
たらこ1/2はらは表面をこんがり焼いて、食べやすく切る。柔らかくしたクリームチーズ40gに、塩、しょうゆ、粗びき黒こしょう各少々を加えて混ぜる。たらことともに、ご飯の真ん中に入れる。


塩むすびの素朴なおいしさを堪能した後は、お好きな具材をプラスしてアレンジするのもまた格別。新しい味わいに出会えて、思わずにんまりしちゃうかも。
ぜひ、お米が口の中でやさしくほどける感覚を楽しんでみてくださいね!

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