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星座別におすすめ! 幸運を運ぶ2025年に訪れるべき海外旅行先

  • 2025.1.16

【牡羊座】ドロンニング・モード・ランド(南極大陸)

Photo_ David Merron/Getty
1276386751Photo: David Merron/Getty

チャレンジ精神旺盛な牡羊座におすすめなのは、これまでほとんど足を踏み入れたことのない土地への旅だ。人里離れた南極の氷の世界への旅は、いろいろな意味で実り多いものになるだろう。ウルティマ南極探検隊のツアーでは、ケープタウンから飛び立ち、極地科学者のチームと一緒に南極点まで氷の洞窟を巡る1週間の探検に参加することができる。ツアー参加費は南極研究の資金援助になり、あなたが旅を終えた後も新境地の開拓は続く。

訪れるべきベストシーズンは、南極の夏と言われる12月。少し気が早いが、冬休みに合わせて南極ツアーを予約してはいかがだろう。

【牡牛座】アマゾン(ペルー )

Photo_ Mariusz Prusaczyk/Getty
Photo: Mariusz Prusaczyk/Getty

豊かな自然と贅沢を好む牡牛座にぴったりなのは、南米ペルーのアマゾン。辺り一面に広がる大自然に囲まれながら最高の贅沢を体験することができる。アバクロンビー&ケントが6月から運航を開始する22人乗りの新しい豪華リバーボートでは、動植物の生態系に浸り、熱帯雨林を徒歩で探検し、地元のコミュニティを知り、船上でウェルネス・トリートメントを楽しむことができる。

アマゾン旅行のベストシーズンは、乾季となる5月から10月の間だ。占星術的には、金星が6月6日から7月4日まで牡牛座にあり、木星が6月9日に蟹座に入ることから、6月がおすすめ。

【双子座】グリーンランド

Photo_ Don Wogdo/Getty
Fishing village in East GreenlandPhoto: Don Wogdo/Getty

人と話すことが大好きで、社交的な双子座。グリーンランドは、次のディナーパーティーでついシェアしたくなる、数え切れないほどの物語をあなたに与えてくれるはずだ。2025年に入り、フライトの利便性が向上したグリーンランドは、今年のホットスポットの1つ。地上に降り立てば、フィヨルドや北極圏の海の風景を満喫し、地元に暮らすイヌイットの人たちと交流することもできる。夏はアウトドア・アクティビティや野生動物の観察、白夜の体験、冬はオーロラ観測やスノー・アクティビティが人気だ。

2月上旬は、占星術的にはとてもいいタイミングと言えるが、今から計画するには急すぎるという人は、過ごしやすい5月下旬から6月上旬、または10月後半を狙って。

【蟹座】プラヤグラージ(インド)

Photo_ R.M. Nunes/Getty
Kumbh Mela Festival in Allahabad, Uttar Pradesh, IndiaPhoto: R.M. Nunes/Getty

神秘的な体験を本能的に求めている2025年の蟹座は、スピリチュアルスポットへの旅行が吉。インドのプラヤグラージでは、今年の1月13日から2月26日にかけて12年に1度の「クンブ・メラ」が開催されている。これは、ヒンドゥー教の聖地巡礼儀式の1つで、世界中の信者たちがインドの3つの大河の合流地点に集合する。

魚座の日食があなたを信仰をめぐる深い旅へと誘い、2025年6月10日からは木星が蟹座に巡ってくる。このフェスティバルに間に合わない場合は、4月、6月、または8月(できれば11日から25日の間)にスピリチュアルスポットへの旅行を計画して。

【獅子座】キューバ

Photo_ Polina Kuzovkova/Unsplash
Photo: Polina Kuzovkova/Unsplash

パーティーの盛り上げ役の獅子座におすすめしたいのは、活気あふれるキューバだ。この街は、サルサ・ダンスのような伝統的な楽しみから、新進気鋭のジャズ・フェスティバルやラウンジ・バーまで、パーティーや音楽好きにぴったりの魅力に溢れている。リブートトラベルが提供するツアーでは、芸術家や農家、サンテリアの司祭、医療専門家など、現地の人たちとの交流を楽しむこともできる。アート好きなら、ハバナ・ビエンナーレのアートフェアに合わせて旅をするのもいいだろう。

3月には日食と金星の逆行が獅子座の9ハウスで起こるので、旅行の計画を立てるなら春がおすすめ。キューバの雨季を避けるためにも、5月初旬までに訪れるのが良さそうだ。

【乙女座】エル・インペネトレイブル国立公園(アルゼンチン)

Photo_ El Impenetrable National Park
Photo: El Impenetrable National Park

心の中に、内なる子ども心を秘めている乙女座。2025年は、自分にサファリ体験をプレゼントするのはいかがだろう。アルゼンチンのエル・インペネトレイブル国立公園はもともと、険しいチャコ地方の保護と再野生化プロジェクトとして設立されたものだが、2025年にはリバーサファリを提供する予定だ。運が良ければ、バクやアリクイ、ジャガーなどの動物に出会えるかもしれない。また、カヤックや乗馬を提供するロス・パルマレスでは、ラグジュアリーなグランピング体験も可能だ。

時期については占星術的には6月がベストだが、アルゼンチンの冬の始まりでもあり、気温や湿度が下がり始めるタイミングのため、天候には注意したい。

【天秤座】ナイジェリア西部

Photo_ AFP Contributor/Getty
NIGERIA-ART-MUSICPhoto: AFP Contributor/Getty

賑やかなアートや音楽好きな天秤座にぴったりな旅行先は、ナイジェリア西部。2025年には多くのイベント開催が予定されており、4月に「ラゴス国際ジャズ・フェスティバル」、10月に「フェラ・クティ・フェラブラレーション」、11月には「アートXラゴス」が行われる予定だ。

2025年前半、木星が天秤座の9ハウスである双子座を通過するため、5月26日から6月8日の間に旅行を計画するのが占星術的にはベストといえる。ただし、この時期はナイジェリアの雨季にあたるため、天候を加味するならば、10月下旬から11月上旬が良いだろう。

【蠍座】パラオ(オセアニア)

Photo_ B. Tanaka/Getty
Micronesia, Palau, Rock Islands, Seventy Islands, aerial viewPhoto: B. Tanaka/Getty

探究心旺盛な蠍座には、青く澄み渡った海を楽しめるリゾート地の中でも、比較的観光客が少ない、パラオがおすすめだ。ミクロネシアの群島であるパラオは、この地を訪れるすべての企業や旅行者に持続可能な観光に関する誓約書への署名を義務づけることで、環境と文化遺産を保護している。それゆえ、パラオの海域での運行が許可されているライブボードは10隻にも満たない。フォーシーズンズ・エクスプローラー号は、そのうちの1つで、ラグジュアリーなクルーズ旅を堪能することができる。

2025年の旅行は、占星術的には6月9日から26日、または8月11日から25日の間に予約するのが理想的だが、6月と8月のパラオは閑散期で、湿度が高く雨が多い。そのため、この間は、ほかの旅行先をチョイスして、4月下旬もしくは、12月上旬にパラオを訪れることをおすすめする。

【射手座】トップエンド(オーストラリア)

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Mountain ridge shot by drone, Northern Territory, AustraliaPhoto: Getty Images

広くて開放的な空間が大好きな射手座にこそ訪れてほしいのが、地元ではトップエンドと呼ばれるオーストラリアのノーザンテリトリー。ここでは、先住民によりツアーが充実している。カカドゥでは、登山ツアーや星空観察クルーズなどを提供しており、オーストラリア先住民の絵画、語り、食事や言語体験などのアクティビティに参加することもできる。

射手座にとって理想的な旅行シーズンは、8月11日から9月3日の間。この時期はオーストラリアの春の始まりに当たり、気温もそれほど高くなく、オーストラリアの北部では乾季にあたる。

【山羊座】マルセイユ(フランス)

Photo_ Getty Images
Crowds of holiday makers on coast, Marseille, FrancePhoto: Getty Images

クールタイプの山羊座にとって、パリへの旅行は少し退屈に聞こえるかもしれない。それなら代わりにトレンディでクラシックな雰囲気も味わえるマルセイユを訪れてみてはどうだろう。新進気鋭のシェフによるレストランも多く、本場の美食を堪能することも叶う。旬の地元食材を使った料理が味わえる海辺のレストラン、チューバ・クラブは、クリエイターたちが集う場所でもあり、芸術肌な一面を兼ね備えた山羊座にぴったり。

マルセイユの夏はピークシーズンでもあり、ヨーロッパ各地から観光客が訪れる。占星術的には、今年の旅行のベストシーズンは1月、4月、6月で、できれば6月6日から17日の間がおすすめだ。

【水瓶座】ラパス(ボリビア)

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Mount Huayna Potosi, El Alto, BoliviaPhoto: John Coletti/Getty

破天荒で自由を求める水瓶座には、今年で建国200周年を迎え、フードシーンが特に盛り上がりをみせているボリビアをおすすめしたい。ラテンアメリカの最優秀女性シェフに選ばれたマルシア・タハ・モハメッドによる新レストラン「Arami」はぜひ訪れたいスポットの1つだ。

2025年の水瓶座にとっての旅のベストシーズンは、10月後半から11月上旬だ。そこが難しい場合は、9月23日以降から10月上旬あたりで検討して。

【魚座】カラコル(キルギス)

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Wild horses on a sunny meadow in the mountains of KyrgyzstanPhoto: Belkina Natalia/Getty

冒険好きな魚座は、2025年に中央アジアの冒険の中心地、キルギスのカラコルに向かうといい。山があり、湖があり、ハイキング、カヤック、パラグライダー、スキー、乗馬が楽しめる。ウイグル人、ウズベク人、キルギス人、カルマク人、ドゥンガン人、ロシア人など、さまざまな人種のコミュニティがあるのも魅力だ。

占星術的には、2025年は探究欲が高まる年であり、自分探しの旅に出かけるにはちょうどよい。水星が魚座の9ハウスの長距離旅行を通り抜け、第5ハウスの木星とトラインを形成する10月中に旅行を予約するのがおすすめだ。夏のピークシーズンにキルギスを見たいなら、8月後半もいいだろう。

Text: Steph Koyfman Adaptation: Sakura Karugane

From: CONDENAST TRAVELLER

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