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「サンタが間違えてうちに…」大家さんから息子への思いがけないプレゼント

  • 2025.1.15
サンタが間違えてうちに置いていった (C)もしゃもぅ/KADOKAWA

初めて挨拶した時はニコリともせず、気難しそうに見えた大家さん。まさかこのアパートから引っ越すのがこんなに寂しくなるなんて——。

家族で7年暮らしたアパートの大家さんとの交流を描き、「泣ける!」「優しい気持ちになった」とSNSで大きな反響を呼んでいるもしゃもぅさん。息子のハムソーくんが生まれると大家さんは笑うようになり、まるで孫のように可愛がってくれたそう。さりげない気遣いに、もしゃもぅさん自身も何度も感激したと言います。

お互いのことが大好きな大家さんとハムソーくん。かけがえのない日々を綴った優しさあふれるエピソードをお送りします。

※本記事はもしゃもぅ著の書籍『大家さんとハムソー』から一部抜粋・編集しました。

子どもの足音に住人から苦情が入り、仕方なく引っ越しを決めたもしゃもぅさん一家。騒音の件がなければもっと住んでいたかったのに…と後ろ髪を引かれる思いで過ごしていました。

最後まで良くしてくれるんだなあ… (C)もしゃもぅ/KADOKAWA
クリスマス当日 (C)もしゃもぅ/KADOKAWA
あと! (C)もしゃもぅ/KADOKAWA
言えるようになったのか…! (C)もしゃもぅ/KADOKAWA
大家サンタ (C)もしゃもぅ/KADOKAWA

大家さんにとってハムソーくんと会える最後のクリスマス。これまで息子の発語が遅いというもしゃもぅさんの悩みを全く気にせず接してくれた大家さんでしたが、ハムソーくんがお礼を言ったことに感激! 成長を見守ってくれていた大家さんの優しさに、心があたたかくなります。

著=もしゃもぅ/『大家さんとハムソー』

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