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こんなに簡単でいいの⁉ 固まった砂糖をサラサラにする解決法を紹介/塩や顆粒だしの場合も

  • 2025.1.16

かたまりになった砂糖。スプーンで崩そうとしてもなかなかうまくいかず、使いにくい……!

今回は、そんなもやもやを、スッキリ解決。ラク家事アドバイザー・島本美由紀先生に『かたまりになった砂糖をサラサラにする方法』を教えてもらいました。

この方法を仕込んでおけば、あとはほったらかしでOK。手間いらずで簡単に、ストレスから解放されましょう!


かたまりになった砂糖は『ぬれペーパー』ワザで解決!

砂糖が固まる原因は「乾燥」。とくに冬に起こりがちです。

そんなときは、ペーパータオルをぬらして絞り、保存容器のふたにはさんでおいて。ペーパーの水分で容器内の湿度が上がります!

1~2時間おくとかたまりが柔らかくなるので、スプーンなどでほぐせばサラサラに!


塩が固まらないよう予防するには……

塩や顆粒だしが固まる原因は、砂糖とは真逆で「湿気」。市販のお菓子(せんべいなど)に入っている乾燥剤を半分くらいまで塩に埋めておくと、湿気を防げます。効果は2週間ほどでだんだん弱まってくるので、定期的に新しい乾燥剤に取り替えて。

かたまりになった砂糖や塩を、ガリガリガリガリ……。なんとなくやり過ごしていたけど、解決したら料理がもっとラクに楽しくなるかもしれない!
そんなシチュエーションになったら、ぜひ活用してみてくださいね。

教えてくれたのは……

島本美由紀先生

料理研究家、ラク家事アドバイザー。時短レシピやラク家事提案が得意で、食品保存や冷蔵庫収納のスペシャリスト。防災士としても活動し、多彩な顔をもつ。著書は80冊を超え、テレビ、ラジオ、雑誌を中心に活躍。 YouTube「島本美由紀のラク家事CH」では実用的なアイディアを発信している。

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