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「CoCo壱番屋」山田裕貴・監修“カレー”新発売「1年半寝かせたカレーをようやくお届け」

  • 2025.1.15
「CoCo壱番屋」(ココイチ)の新商品発表会に出席した山田裕貴さん

壱番屋(愛知県一宮市)のカレーハウス「CoCo壱番屋」(ココイチ)の新商品発表会が1月15日、東京都内で開催され、俳優の山田裕貴さんが登壇。山田さんが、自身が監修した数量限定メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」について、熱い思いを語りました。

「塩豚角煮ジンジャーカレー」は、ココイチの“熱狂的なファン”と知られ、アンバサダーも務める山田さんがメニューの考案、ネーミングなど、開発に関わって約1年半をかけて完成。山田さんは「1年半寝かせたカレーをようやく皆さんにお届けでき、本当にうれしいです!!」と喜びを爆発。

さらに、「僕、ココイチと出合ってから母親のカレーを食べてないんですよ。『今日からカレーはココイチがいい』と22、23年くらい前に言って、そこから母親がカレーを作らなくなったんですよ」と明かしつつ、豚の角煮をメニューに盛り込んだことについて「本当に母親の豚角煮がすごい好きだったんですよ。だからようやく、母親とカレーが混ざり合った瞬間なんすよね」と思い入れも語っていました。

数量限定メニューは、ショウガの風味を効かせながら、タマネギやトマトで甘みを加えたカレーソースに、柔らかな塩豚角煮を合わせ、甘酢で漬けたショウガがトッピングとして添えられた一品。山田さんは「(グランドメニューの)ポークソースとは違って、ルーの中に、ショウガを隠し味として入れています。ショウガの香りが食欲をそそります」と開発秘話も披露。

続けて、山田さんは「コレをメニューにしたいとお願いして、まさかかなうとは思ってもいませんでした。味のバランスを整えてくださった皆さんに感謝しています。山田裕貴が考えたメニューが(ポスターなどに)載るってうれしい。『好き』って言っていることって大事だなって思った」と語りつつ、「本当に、マジでみんなに食べてほしいです!!」とアピールしていました。

発売は同月17日。価格は店内飲食が1040円(以下、税込み)、テイクアウトが1094円

オトナンサー編集部

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