1. トップ
  2. ファッション
  3. 【MLB】日本人は佐々木朗希、大谷翔平、今永昇太ら異例の“7投手二桁勝利”か 米データサイトの成績予測システムが算出

【MLB】日本人は佐々木朗希、大谷翔平、今永昇太ら異例の“7投手二桁勝利”か 米データサイトの成績予測システムが算出

  • 2025.1.15
SPREAD : カブスの今永昇太(C)Getty Images

ポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指す佐々木朗希投手が14日(日本時間15日)、ドジャースと2度目の面談を行うと米複数メディアが伝えた。佐々木争奪戦は、ドジャース、パドレスブルージェイズの3球団が最終候補と報じられており、決断の日が迫っている。
昨季は、山本由伸投手(ドジャース)や今永昇太投手(カブス)らが新たにメジャーデビューを果たし、先発ローテーションの柱として活躍。米データサイトでは、今季の日本人投手は先発7人が二桁勝利を挙げると予想している。

■いずれの先発もローテーションの柱に

米データサイト『fangraphs』の成績予測システム「Steamer(スチーマー)」は、現在佐々木のデビューイヤーを26先発で148イニングに登板し、10勝8敗、防御率3.19と算出。奪三振率11.55、勝利貢献度を示す指標「WAR(Wins Above Replacement)」は3.7と予想している。
2年目を迎える山本は、28先発で158回2/3に登板、11勝8敗、防御率3.57、fWAR3.1。今永は、29先発で規定到達の179回2/3に登板、11勝9敗、防御率3.64、fWAR3.0とほぼ同水準で二桁勝利予想に。菊池雄星投手(エンゼルス)と千賀滉大投手(メッツ)も11勝、ダルビッシュ有投手(パドレス)と大谷翔平投手(ドジャース)が10勝といずれもローテーションの柱になると予想。菅野智之投手(オリオールズ)は33登板23先発で8勝9敗、防御率4.63、前田健太投手(タイガース)はブルペンでの起用が想定されており、55登板で3先発、防御率3.90と算出された。
現在、佐々木争奪戦は最終段階を迎えており、加入が実現すれば先発ローテーションの大幅強化が期待できる。日本人投手躍動のシーズンとなるだろうか。

元記事で読む
の記事をもっとみる