アナウンサーの鷲見玲奈が、1月14日(火)放送の「夫が寝たあとに」に出演。産後間もない頃、家事育児の負担が重なり、爆発寸前だったことを明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回はフリーアナウンサーの鷲見玲奈がゲストとして登場し、出産や育児、夫について語った。
2022年に一般男性と結婚し、現在は生後9ヶ月の娘を育てながら、育児と仕事の両立に奮闘する鷲見。夫との家事育児の分担は「7:3くらい」だといい、「お風呂とかオムツも替えてくれるし、こっちができないときにやってくれる。育児で追われているときは、やってない家事をやってくれる」と、お互いに気づいたら助け合っていることを明かした。
しかし、産後間もない頃は、夫が家でリモートワークをしていた時期が1〜2ヶ月あり、「家にいるけどまったく家事育児が手伝えない」状況だったという。鷲見は産まれたての赤ちゃんの面倒を見ながら、昼も夜も夫の食事を用意しなくてはならなかった。
負担が積み重なり、爆発寸前になった鷲見は、思い切って実家に帰ることにしたという。「頼れるのは近くの夫より遠くの実母だと思いました」と語る鷲見に、横澤らは「名言みたい」「助かりますね」と共感。
その後、鷲見がパンクしそうになっていたことを夫に話したところ、「家で作らないで外で買っていいのに!」と言われたそう。藤本が「何も言わずに我慢しちゃうタイプなんだ」と指摘すると、鷲見は「お願いできないんですよ。甘えられなくて」と吐露。「家事育児が自分の仕事と思ってる」といい、「私の仕事は家事なのに、タスクを放棄している罪悪感を持ってしまう」と胸の内を明かした。
藤本は鷲見とは違うタイプだといい、「私が『今日夜ごはん何する?』って聞いたときは、もう作らない(という認識)」と告白。夫・庄司智春も「作らないんでしょ?どこ行く?」と察してくれるという。
藤本は「だからいいんだよ。旦那さんも『言ってくれればよかったのに』って(言ってるし)」と、無理せず夫に頼ることをアドバイス。これに鷲見は「言っていいんですね。そっか……」と納得した様子だった。