博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)と千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)が出演し、さまざまな企画に挑戦するバラエティー「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(毎週火曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)が1月14日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて、配信が開始された。
菅田将暉&三宅健が初参戦
1月14日の放送では、くじ引きで選ばれた一人がスパイとなり、他のプレイヤーにバレないようにゲームの成功を邪魔する人気企画「スパイ7分の1」が行われ、菅田将暉と三宅健が初参戦。「ビリビリシャンパンタワー」「足つぼキックターゲット」「7人で答えを合わせましょう!」の3つのゲームにチャレンジする。
10競技ほどのゲームを菅田と三宅それぞれの事務所に確認したところ、両事務所がOKを出したのが「ビリビリ」と「足つぼ」だったという。“心理戦”的なゲームではなく体を張るゲームが多いことに驚く菅田と三宅。
菅田と三宅は俳優として活躍しており、演技はもちろん得意分野ということから、MCの濱家隆一に「スパイという大役が回ってきたらどうでしょうか?」と問われると、菅田は「ウソをつくのは得意」と自信満々の表情。一方の三宅は「ウソをつけないタイプ」だと言い、他の出演者たちも「(ウソをついたら)笑ってしまいそう」と三宅に対するイメージを明かす。
三宅健「(菅田将暉に対して)疑ってんの?」
最初に挑戦するのは「ビリビリシャンパンタワー」。制限時間2分以内に回転するテーブルの上にグラスを9個積み上げ、タワーを完成させればチャレンジ成功となる。ただし、全員の腕に低周波のパッドが貼られ、自分がグラスを積み上げる順番になると低周波が流される仕組みになっており、その低周波の威力を山内健司がテスト。「電気に強い方」と自称する山内でさえも悶絶するレベルで、「(タワーを倒してしまったとしても電気のせいにできるから)スパイがめちゃくちゃ有利」なゲームとなっている。
案の定、タワーを倒してしまう人が続出し、スパイに失敗報酬10万円が入ることに。グラスをひとつも置けなかった三宅を「怪しい」と言う菅田に対して、「疑ってんの?」と返す三宅。さらに、菅田将暉は演技で頑張っている風に見せたのではないかと大悟が言い出すなど、なかなかスパイが絞り込めない状況になってしまう。
三宅健の天然っぷりが炸裂
続く「足つぼキックターゲット」は、足つぼマットの上をドリブルしながらボールを運び、セットした場所から的を狙ってキッカーが蹴り、ポイントを稼ぐゲーム。4人一組で2分ずつ挑戦し、合計10点以上獲得でチャレンジ成功となるこのゲームでは、一組目が6点を獲得。続く二組目が4点獲得し、プレイヤーが賞金10万円を獲得。時間制限前にクリアしたことで博多大吉にはキッカーの順番が回ってこなかったため、追加の賞金10万円を懸けて、7人全員でもう一度チャレンジすることになるが、残念ながら追加賞金獲得ならず。しかし、サッカー経験者にも関わらずボールを外したノブに疑いの目がかかってしまう。
最後の「7人で答えを合わせましょう!」では、お題となるワードが提示され、代表者がそのワードに関連する3つの選択肢の中から全員一致しそうなものを選ぶ。その後、代表者以外がその選択肢から連想するものをフリップに書き、全員が一致したら成功となるゲーム。無事に4問中2問一致させることができ、10万円の賞金獲得となるが、3問目で代表者に選ばれた三宅が天然を炸裂させ、導きたい答えを口走ってしまう一幕があり、ますます容疑が深まることになってしまう。
チャレンジ終了後の投票タイムでスパイを見破ることができれば、スパイの失敗報酬を没収することができるのだが、見破れなかった場合はプレイヤーの賞金が没収される。一人一票ずつスパイと思う人に票を入れていくと、最終容疑者には博多華丸が選ばれてしまう。