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目元の印象が激変!40・50代が使うべき意外なアイライナーの色

  • 2025.1.15

アイラインといえば黒や茶色がスタンダードですが、たまには色を変えて気分も変えてみませんか?

大人の目元には、カラーアイラインのほうが自然になじみやすい可能性があります。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代におすすめのアイライナーの色をご紹介します。

■40・50代にカラーアイライナーがおすすめの理由

40・50代の目元は、くすみなどの影響で暗く見えやすいもの。そのため、アイメイクでは明るさを意識したいところです。

アイラインは暗い色ほど目元を引き締めて見せる効果が高いですが、一方で目元の影を強調させてしまいます。

とくに、暗い色を広範囲に使ったり、太くラインを引いたりすると、より暗い印象になりやすいでしょう。

アイライナーを選ぶときは、暗すぎる色は避けたほうが自然に目元の印象が高まりやすくなります。

茶色は比較的使いやすい色ですが、どうしても無難なメイクになりがちです。

カラーアイライナーを使うことで、その色のニュアンスを取り入れた自分らしいメイクを楽しめるでしょう。

■40・50代が使うべきアイライナーの色3選

カラーアイライナーと一口にいっても、選ぶ色によって印象が変わります。

40・50代におすすめの色をご紹介します。

(1)ラメピンク

明るく華やかな目元を演出するなら、ラメの入ったピンク系がおすすめです。

上まぶたへの使用だとやや物足りなさを感じやすいですが、下まぶたに使うと存在感を発揮します。目元にツヤ感と血色感を与えながら、うるんだような印象に仕上がるでしょう。

筆者は、下まぶたの目頭から目尻まぶた全体に入れています。

アイラインのくっきり感を活かすのもよいですし、柔らかい芯のアイライナーであれば、ラインを引いた後に軽くぼかしてなじませてもよいでしょう。

(2)カーキ

上まぶたに使うカラーでおすすめなのが、カーキです。

ブラックのように暗い印象にならず、目元を引き締めつつこなれた印象を与えてくれます。

明るめのカーキであれば、上まぶた全体に使っても軽やかさをキープできます。ラメが入ったものならより明るい印象に仕上がるでしょう。

上まぶた全体に使ったり、目尻のみに使ったりと、さまざまな使い方を楽しめるカラーでもあります。

ブラウン系コーラル系、オレンジ系のアイシャドウと相性がよく、デイリーメイクのさりげないポイントカラーとしても活躍するでしょう。

(3)グレー

グレーは、黒や茶色と同じような感覚で使えるカラーです。

黒よりも自然でありながら、目元を引き締める効果にも優れています。

グレーはブラウンを使うとくすみやすい方にもぴったりです。

ブラウンだとあたたかみが出ますが、グレーだと都会的な印象になるため、クールなメイクがお好みの方にも適しています。

筆者は青みの強いグレーだと顔色が悪く見えやすいため、ブラウンがかったグレーが好みです。

全体に使うと暗くなりやすいため、目尻にのみ入れて、アイメイクのアクセントとして使用しました。

アイライナーの色や入れる場所・範囲によって目元の印象が変わります。今回ご紹介したカラーは大人の目元と相性のいいものばかりなので、お好みのテイストやイメージに合わせて自分らしいメイクを楽しんでくださいね。

(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)

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