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9歳の少女にタトゥーを入れたアーティストがSNSで大炎上「断るべきだった」「親も恥を知れ」海外で物議

  • 2025.1.15
ELLEgirl

海外セレブや韓国アイドルの影響で、日本でもファッションや自己表現の一部として浸透しつつあるタトゥー。とはいえ「見た目が怖い」「痛そう」など、世代や環境によってはネガティブなイメージをもつ人もいまだに少なくない。そんななか、9歳の少女にタトゥーを入れたアーティストがSNSで大炎上! 議論を巻き起こしている。

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渦中の人物となっているのは、アメリカ・アリゾナ州でタトゥーショップ「Black Onyx Empire Tattoo」を共同経営するSosa(以下ソーサ)。ソーサが自身のインスタグラムに投稿した動画によると、少女は当初「ドナルド・トランプ次期大統領のタトゥーを首に彫りたい」とリクエスト。これに対しソーサは「もっと愛国的なデザインがいい」と少女を説得。最終的に、少女の腕にはアメリカの国旗が刻まれた。

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問題の動画はあっという間に拡散され、コメント欄には「倫理的にNGすぎる」「タトゥーアーティストの仕事を辞めるべき」「インターネットで有名になりたいがために子どもを使うなんて最低の行為」など、ソーサへの批判が殺到。なかには「子どもをタトゥーショップへ連れて行った親の行動も理解不能」という意見も寄せられた。

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『ニューヨーク・ポスト』によると、アリゾナ州では親の同意があれば子どもがタトゥーを入れることは法律で認められている。「アンフォローしたければどうぞ」というソーサの強気な姿勢も、ヒートアップした議論に拍車をかけた。合法であれば問題ないのか、合法だからといって正しいとは限らないのか……あなたはどう思う?

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