いじめられた記憶は、簡単に消えるものではありません。ふとした瞬間に思い出し、「いつか仕返ししてやりたい!」と感じることもあるでしょう。今回は、小学校時代にいじめてきた女子たちに、後になって見返したエピソードをご紹介します。
「本しか友達がいない」と言われていた私が…
「小学校時代、私は読書が好きで休み時間はいつも図書室にいました。『本しか友達がいない』と笑われていましたが、気にせず読書に没頭していました。その後、大人になってから同窓会があり、久しぶりにいじめっ子たちと再会することに。
そこで彼女たちが驚いたのは、私の変化です。読書好きが高じて文芸系の仕事に就き、好きなことを仕事にして成功していた私を見て、彼女たちは『えっ、そんな仕事してるの?』と驚きの声を上げていました。
しかも私の容姿も以前とは大きく変わり、『なんかすごくキレイになったね』なんて言われる始末。いじめていた頃の自分たちを思い出して気まずそうにしている姿を見て、『勝ったな』と思いましたね。『可愛くてごめん!』って言いそうになりました(笑)」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年10月)
▽ 外見やキャリアの変化は、かつてのいじめっ子たちにとって想像もできなかったことだったのでしょう。「自分らしさ」を磨くことで、最高の形で過去を見返すことができたエピソードです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。